家庭内別居が長期化し、話し合いをしても、ずっと平行線になってしまうということがあります。ご主人も話し合いにウンザリしてしまうと、「じゃあ、親を交えて話をしよう」ということも起こりうることです。

このような場合、基本的には、複数の人間関係が入り込んでしまうため、問題は複雑になることの方が可能性として高くなります。ですから、原作、あまり入れないほうが良いのですが、ご主人がどうしてもそれを希望するという場合は、検討しなければいけません。では、両親を交えて話し合いをしなければいけないという場合、どう対応すればよいのでしょうか?例えば、ご主人には「私としては一対一で話をしていくことが良いと思うけれど、両親を交えて話をどうしてもしたいということであれば、そういう機会を作ってみようと思う」と、伝えてみてはどうでしょうか。

そして、さらに大事なのは、両親を踏まえて話し合いをするときには、あなたが先行して、両方の両親に連絡をとるということです。ファーストコンタクトはあなたでなければいけません。どうしても、両親を交えての話し合いになった時には、あなたがファーストコンタクトをとる、ということを覚えておいてください。これが、話し合いをよりよく進めていくために効果的なことなのです。実は、人はファーストコンタクトをくれる人の影響をより大きく受けるからです。もちろん、ひどいファーストコンタクトなら、話し合いはきつくなりますが、あなたのファーストコンタクトが適切に遂行されれば、その後、行われる話し合いでも、ご両親があなたの立場になって物事を考えてくれる可能性が高いということです。