ご主人と実質的な問題が生じて、夫婦関係を修復できないということは稀です。むしろ、お互いの感情的な問題が生じて、夫婦仲を改善できないということがほとんどです。

例えば、教育問題(お子さんをどう育てるか)という意見の食い違いはまだあって、それが解決できずに離婚問題に発展する、ということもありますが、たいていはその問題をテーマとして、お互いの感情的な対立が激しくなって、家庭内別居などのことを引き起こしてしまいます。

では、具体的にこのような感情の問題にどう対処すればいいのでしょうか?実は、感情的な問題は、ほとんど傾聴をすることよにって対処していきましょう。一時的に、相手が話をし始めて、怒りを増長する可能性はあります。例えば、しゃべっている内にいろいろ思い出していて怒りが爆発するということです。

ただ、中長期的には、誠実に傾聴していくことが、相手の怒りを収めていくことになります。いろいろ理不尽なことを言われると、反発したくなるお気持ちもあると思いますが、相手が、そのような発言をするには、相手なりの理屈があって、みんな自分が正しいと思って発言します。ですから、内容に賛同できなくても、理解は示すことができます。

例えば「そうやろうと思う」というはの賛同する、ということで、「そういう考えもありますよね」と伝えることは理解を示すということです。理解はしっかり示すようにしてみてください。そこから解決の糸口は見えてきます。