家庭内別居などに陥っている夫婦関係には、共通して著しく信頼関係が崩れてしまっています。当然と言えば当然かもしれません。そこで、夫婦仲を修復していく上では、無理のない範囲で、信頼を築くための行動をやっていく必要があります。ただ、これは何か信頼を一足飛びに築き上げる魔法か何かがあるわけではありません。

もちろん、細部にこだわれば、いろいろテクニカルな方法もありますが、それはそれほど重要ではありません。信頼を築くのにテクニックは通用しないからです。

そこで、一体、信頼を築くためにどう対処していけばよいのでしょうか。実は答えはシンプルで、日常の中でできることをやれ、が答えです。逆に言えば、信頼を築くのにぶっ飛んだことをする必要あはありません。日常の中で、できることを増やしていくことが、中長期的に確実に信頼を築くことに役立ちます。

具体的には、たとえば家事一つとっても立派な信頼を築く行動の一つです。こういった行動をたとえば、1週間ごとに1つずつ何かできることを増やす、あるいは今までとやり方をかえてみる、というのは妥当かもしれません。また、これが形骸化していかないようにするために、紙にきちんと「これとこれをする」ということを書き出した方がいいです。そして、その範囲のことは100%完璧にやって、それ以上のことは、やってもいいし、やらなくても良いと決めます。

そう決めておくと、気持ちは楽に進めていくことができます。その範囲が明確でないと、結局、無理に頑張りすぎてしまったり、いつの間にかやらなくなってしまう行動なども出てきてしまいます。信頼を築くために日常の中でできることを増やしていきましょう。