学校のテスト勉強というのは、たいてい「質問と答え」がセットになっています。どんな答えになっても良い、というのは、感想文とかそういった類のものしかありません。そもそも答えが1つに決まっていなければ、点数がつけられず、テストにならないですので。

この名残りなのか何なのか、最近は「夫婦仲を改善するには別居」とか「話し合いになったら、このフレーズを伝えれば万事OK」とか、そういったAという問題には、Bという対処法をやっておけば上手くいく、というような考え方をする人が多くなってしまったように思います。

確かに、ある程度、法則化していくことは重要なのですが、あまりこういったパターン思考に陥らないように注意しましょう。所詮、対処方法はケースバイケースで、その都度、悩んで最善だと思う選択をしていかなければいけないものです。家庭内別居という問題が起こったから、手紙を使って解決すればいい、とかそういうワンパターンな考えは危険です。たまたま、あなたの状況に合うかもしれませんが、そうならない可能性だってずっと高いのです。パターン思考から抜け出せないと、いつの間にか自分の意思とは反対の方向に夫婦関係は変化していってしまいますので注意してください。