別居している人にとって、話し合いのタイミングはなかなか難しいものです。ここで、多くの人が間違えてしまうのは、普段、別居しているご主人とはメール程度でしか連絡が取れないので、メールを使って、離婚する?しない?などの話し合いをしてしまうことです。こういう方法を用いてしまうと、誤解が生じる可能性が多々ある上、感情的な争いにエスカレートすることが多くなります。会って話すのは少し発言も自制が利きやすいですが、メールだと言いたい放題という側面もあります。

そもそも、直接会って、解決するのでさえ難しい問題を、メールだけでどうにか話を進めていこうとするのは、自分でわざわざ難しいことをしようとしていることになります。難しいことをやって、何か意味があるのであれば、それもいいですが、問題解決を真剣に考えるのであれば、「よりやり易いタイミング」で問題解決を図っていくべきです。

このように、別居している人にとっては、話し合う機会と、そうでない機会をある程度、区別して取り組む必要があります。つまり、日常のメールは、できる限り事務要件やコミュニケーションをとることに焦点を合わせ、あった時は、集中して話し合いに臨む、ということです。このメリハリをつけて、夫婦関係の修復にあたる必要があります。