自分は居ない方が良いと言われる
「自分なんかもう家にいないほうがいいに決まってたいる」。別居中のご主人と話し合いなどをすると、たまにそういわれるときがあります。ご主人も、自分のことを卑下して、完全に殻に入ってしまっているわけです。このような場合、どう対処すればよいのでしょうか?
話しを聴く
自分など居ない方が良いなど、自己卑下してくるご主人に対して出来る方法の1つとしては「あなたはそう感じているんだね。どうしてそう感じるのがもう少し詳しく教えてもらえないかしら?」という感じの返答をしていきます。
つまり、相手の話を聴いていきます。ご主人がそう感じていることは、認めてあげるようにして、さらに話を促していきましょう。
なぜ話しを聴くのか
相手が悲観的な気持ちになっているとき、どうして相手の話を聴いた方か良いのでしょうか。それはそもそも、本当に、自分がいないほうがいいに決まっていると思っているかどうかはわかりません。話し合いの最初に出てくるような発言は、たいてい真意を反映しているわけではないからです。
また、仮にある程度、悲観的な気持ちになっていたとしても、その気持ちを聴いていくことによって、いくらか気持ちが楽になると言うこともあるからです。
ですので、やってはいけない対応としては「そんなことはない」みたいな否定では始める形です。それをしてしまうと、いつまでもご主人の本心を聞き出す機会を失ってしまうことになります。
まとめ
相手が悲観的なことを伝えてきたときは、なかなかその気持ちを簡単に拭うことは出来ませんが、まずはしっかりその気持ちを聴いていくことで対応してみてください。
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悲観的な相手の話を聴いていくことは簡単なことではなく、むしろ、相当エネルギーを使います。ですので、可能な範囲で進めてくださいね。
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