別居の解消を提案したい
別居しているご主人に対して、何かの提案をする…と言うことがありますよね。
例えば、別居している状態から、同居にしたいという提案をしたり、子供の参観に来て欲しいなどのことを伝えるなどのことです。折角、このような提案をするのですから、極力、ご主人にはその提案を受け入れて欲しいところです。
そこで今回は、別居しているご主人に、こちらの意見を承諾してもらいたいという時に出来るメッセージの伝え方についてお伝えします。別居を解消したい、子供の面会時間をとってもらいたいなど、何か要望があるなら、ぜひ今回の記事を役立ててください。
私も別居している夫にどうしても同居について承諾してもらいたいんです。同居が難しくても、せめて子供との面会時間はきちんととって欲しいなと思います。どういう伝え方をすれば、夫はこちらの提案を承諾してくれるでしょうか?
承諾の確率を上げる基本
では、具体的にどう提案するのが効果的なのでしょうか?
相手に承諾してもらう確率を上げる基本はメリットを伝える、ということです。
例えば、「買物についてきてもらう」ということを承諾してもらおうと思えば「買い物に一緒に来てくれると、あなたのジャケットも選んで買うことが出来る」などのように、メリットを伝えます。これが一つ目の基本です。
別居解消の話しであれば「別居を辞めることで、毎日子供の顔を見ることが出来る」というのは、ご主人が子供の事をかわいがっていたらメリットになります。
メリットの反対も有効
相手にこちらの提案を承諾してもらう確率を上げる2つ目の方法は、1つ目の方法と正反対のデメリットを伝えるというものです。
例えば、先ほどの買物の話になると「あなたが着てくれないと、ジャケットが買えないので、次の出張に間に合わないのだけど」のように伝えていきます。
あるいは別居の話しであれば「このまま別居を続ければ、毎月8万円の生活費が無駄になる」などです。
このわうに、提案して相手に承諾してもらうにはメリットもデメリットも、極力、具体的に伝えてみてください。
承諾してもらうには情熱も大事
提案を相手に承諾してもらうには、さらに気をつけておきたいことがあります。それは…
「どうしてこの提案をしたのか?」
という、こちらの心からの情熱を伝える、というものです。提案のメリット、デメリットがハッキリしていて、そこに情熱が加われば、承諾してくれる可能性が高くなります。
例えば先ほどの買物の話しであれば「この前、駅前であなたに似合うジャケットがあるので、どうしても人目だけでも見て欲しいのだ」というように、自分の心情を踏まえて伝えてみてください。
別居の解消であれば「どうしても家族一緒に生活したいと思っている」などです。このように情熱が最終的には相手の心を動かす事になります。
メリット、デメリット、情熱…全てを毎回いれる必要はないですが、可能な限り多くの要素を入れるようにしてみてください。
とりわけ、別居から、同居に変えたいなどの大きな提案をする場合は、緻密にメッセージの内容を考える必要があります。場当たり的に、同居の提案をしても、受け入れてくれる可能性は低いですよね。
特に、別居の解消など大きな提案をする場合は、メッセージ内容を吟味して、3つの要素、全てをできる限り入れるようにしてくみださい。
まとめ
以上、今回は別居楷書の提案と、効果的にOKをもらう方法についてお伝えしました。その他、別居楷書についてのノウハウは下記のニュースレターを参考にしてください。
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参考ページ:親切にしても夫からお礼もない