夫婦関係の修復に絶大効果あり?

シンプルだけど、別居している環境や夫婦関係を修復するのに絶大な効果のある方法の1つは映画化です。

自分が映画のヒーローになって、上手く物事をこなしていることを、自分の頭の中で想像します。「想像するだけなんて馬鹿らしい」という気持ちもあるかも知れません。

しかし、人は想像できないことを実現することは出来ません。

例えば、完成した家がどうなるか全く分からないけど、とりあえずトンカチと釘をもって、家を建て始める…ということはしません。それじゃあ、一体、どんな家が建つのか皆目見当もつきません。実際にトンカチと釘で家を建てる前に、必ず家の設計図を作ります。つまり、しっかり完成図を『イメージ』し、そしてその後、初めて実際の『建築』に取りかかります。

夫婦関係の修復や別居の解消も同じです。最初にイメージしておかなければ、上手くいくものもいきません。そこで、今回は「映画化テクニック」を使った夫婦関係の修復法について解説していきます。

秘密のテクニック「映画化の技法」

では、映画化テクニックとはどうすれば良いのか?そのことについて解説していきます。

やり方は、自分の気に入った方法でやれば良いのですが、実際に映画をつくるつもりでやってみましょう。自分の上手くやっているところを映画化する、ということです。要領は次の通りです。

1.配役を決める

自分がなりたいモデルを選びます。百戦錬磨の母親、最高の話し手、寛大な話しの聞き手…など、自分がこうありたいという姿を思い浮かべます。同時に、家族のメンバー全員を思い浮かべましょう。それが今日の映画の出演者です。

2.映画にするシーンを決める

日常のある一日。あるいは家族で外出する特別な日など、映画にしたい場面を決めましょう。もし、自分が後日、話し合いをするなど、何か予定が決まっているのであれば、それを映画化するシーンに決めても良いと思います。あるいは別居から同居になるそのプロセスを想像するのも良いと思います。

3.実際に撮影する

シナリオを考え、実際にその通りに振る舞っている自分を想像しましょう。そして、それをカメラで撮影していきます。焦る必要はないので、ゆっくり映画のシーンを前に進めてください。別居が見事、解消されるなどパッピーエンドで終わる、理想的な映画です。

以上3つのステップに沿って進めます。

映画化テクニックのまとめ

できる限り頻繁に映画を頭の中で観るようにしましょう。自分が夫と上手く会話を出来ている姿を思い浮かべたり、話し合いがスムーズに進んでいる状態を想像します。最初は断片的なものでかまいません。繰り返す内に、だんだん鮮明に思い浮かべることが出来るようになります。

このように想像するだけで、少しでも気持ちがポジティブになれれば、それは大成功です。あとはそれを、できる限り毎日繰り返していきましょう。そうするだけで、次第に現実が、あなたのイメージに追いつくようになります。

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