別居後に生活費に困る

別居している、というときには生活費の面で困ってしまうことも多々あります。例えば「婚姻費用(生活費のこと)をいくらにするか決めずに別居になった」という場合や、「ある月から突然、婚姻費用を払ってくれなくなった」などのことです。

このように生活費のトラブルは大変、緊急を要します。というのも、毎月の生活費はその都度かかるので、対応も急がなければいけないからです。そこで、今回は婚姻費用が突然、支払われなくなったときの対処方法についてお伝えます。

手段の1つは身内

本来は、生活費(婚姻費用)が支払われなくなった場合、ご主人とスグに連絡を取って話しをすることが必要です。しかし、連絡をしようと思っても、メール/Lineをブロックされていたり、田をにも出てくれないなどのことも多々あります。婚姻費用が支払われなくなるときは、特にそのような状況が多いと思います。

ですが、先ほどもお伝えした通り、生活費は緊急を要します。子どもにかかる費用だったり、毎月の支払いだったりするからです。そこで、このような緊急時に出来ることの1つは、身内にお願いすることです。

身内に生活費の援助を依頼の注釈
たとえば、ご主人のご両親や、自分の両親に援助をお願いします。もちろん、援助されるというのは、どういうことがあっても心地よいものではないかもしれませんが、たとえば、後々に返す、ということであれば、それなりに納得して一時的に援助を受けることもできるかもしれません。

調停に申し立てる

裁判所に婚姻費用の申し立てをするということも可能ですが、原則、これを最初の手段として使わないようにはしていきましょう。ご主人には敵対的に思われる上、婚姻費用が支払われるまでに数ヶ月の時間を必要とすることもあり、あまり現実的な対応ではありません。

ともかく、基本的には、ご主人のご両親か、ご自身のご両親には援助してもらうことをお願いする方向で検討してもらったほうがよいと思います。

まとめ

婚姻費用の未払いに対してその他、出来ることはたくさんありますが、おおよその手順としては下記の通りです。

  • 1.夫本人と連絡が取れるのであればまずは直接、話しをする
  • 2.連絡が取れない、あるいは拒絶されるのなら身内を援助を頼む
  • 3.婚姻費用の申し立ては、最終手段くらいで捉えておく

婚姻費用が滞ると、不安も大きくなりますが、焦らず対応をとっていきましょう。