夫のことを考え過ぎる弊害

夫のことを考えすぎてしまうと、さまざまな弊害があります。そこでまずはこの点を整理してお伝えします。

不安の増加

夫について考え続けてしまうと、相手の問題をより深刻にとらえ、不安が大きくなってしまいます。たいていはこのように考えすぎると、現実の問題以上に、状況を酷く捉えてしまうことに繋がります。あまりにも不安が大きくなりすぎると、夜に寝られなくなったり、集中力が低下して仕事ができなくなったり、身体的な疲れが出てきたりします。

生活の質が低下

四六時中夫婦問題について考えていると、日々の生活の質を低下させることもあります。心配や不安が気持ちを圧迫し、心が消耗することになります。そして、日常のちょっとした幸福感を感じることが難しくなります。

「考えないようにしよう」が逆効果

実は人は「考えないようにしよう」という方法では、逆のことが起こってしまいます。例えば、ピンクの象を考えないようにしよう、と思えば思うほど、ピンクの象について考えてしまうということが起こってしまうように、「夫のことについて考えないようにしよう」と思えば思うほど、ご主人のことを考えてしまう訳です。

人は「~しないようにしよう」と思うと、反対にその事ばかりに意識が向かってしまいます。

夫以外のことに意識を向ける

ここでは、夫以外のことに意識を向けるのに役立つ方法を解説します。

呼吸

どうしても夫のことを考えてしまうとき、できる事の1つは呼吸に意識を向けることです。呼吸を意識的に行うことで、心が落ち着き、リラックス状態に導かれるためです。心のモヤモヤがとれる感じです。呼吸に集中することにより、心の雑念やストレスが軽減され、意識が過去や未来ではなく、現在の瞬間に留まります。

自然とのふれ合い

つい夫のことばかり考えてしまうときは、思い切って自然溢れる環境に身を置いてみましょう。自然との触れ合いは、心身の健康に大きな恩恵をもたらすからです。森林浴氏にテクノも良いですし、公園での散歩や庭いじりなどでもかまいません。このように自然の中で過ごす時間は、ストレス軽減や気分のリフレッシュに効果的です。

ただ新しいことに意識を向ける

「夫のことについて考えないようにしよう」と考えるのではなく「夫のことについて考えるか、考えないかはどちらでもいいや。その代わりに、○○について考えよう」と思考を切り替えることです。つまり、考える対象を○○という、ご主人とは別のものにしてしまうことです。

例えば「夫のことは気に掛かるけれど、今からはこのゲームをするので、このことに集中しよう」という要領です。今、この瞬間に意識を向けていきます。もちろん、それでもまた夫のことを考えてしまうということはあるのですが、その度に「とにかく今のこのゲームに集中するのだ」と思って、気持ちを切り換えていきましょう。

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