夫婦で話し合いで関係後退

夫婦間で話し合いをして、夫婦関係が悪化してしまうと言うことがあります。そこで、今回は、そのパターンを紹介したいと思います。

夫婦の話し合いで関係が悪化するパターン

ここではどのようなパターンで夫との話し合いをしくじってしまうのか?いくつか取り上げたいと思います。

1.自分が失言

夫との話し合いの際に、感情的になるあまり、「もう殺してくれ」「死にたい」などを口走ってしまうことがあります。しかし、これは、ご主人からすれば、脅しの発言だととらえるようになり、今後、話し合いにも応じてくれなくなってしまうような可能性もあります。

2.攻撃的になってしまう

相手を非難する言葉が増えていき、結果として相手も怒り心頭し、非難合戦になってしまうということがあります。これだと、お互い不快な思いをしてしまい、話し合いを継続していくことが出来なくなってしまいます。

話し合いで、とことん嫌な思いを相手にさせてしまうと、今後、話し合いの機会を作ることさえ困難になってくるということを忘れないようにしましょう。

夫婦で話し合っても関係が悪化する場合の対処法

ここでは、夫婦で話し合いをしても関係が悪化していく場合の対処方法について解説します。

冷却期間を設ける

とりわけ、話し合いを繰り返しているような場合、夫婦関係が急激に後退していくということすがあります。そこで、一旦距離を置いて気持ちを落ち着かせることを考えてください。

誰かに話し合いに参加してもらう

話し合いをしても関係が悪化していく場合、一度、誰かに話し合いに参加してもらってください。そうした方が自分達のできていないところや改善点がみつけやすいからです。専門のカウンセラーやセラピストでもかまいませんし、友人などでそのようにしてくれる方がいれば、お願いしても良いと思います。

話し合いの進め方を見直す

話し合いの進め方を見直すことも有効です。例えば、今まで自分が一方的に話をしようとしていないか?相手を否定するような発言が多くなっていないかと言ったことを確認してみてください。言葉遣いや話し合いの進め方は、相手に与える影響が大きいため、これらに注意を払うことが必要です。

まとめ

ここでは夫と話し合いをして、事態が悪化するパターンについてお伝えしてきました。ここで取り上げたい以外にも様々なパターンは存在しますが、共通しているのは、まずは自分が落ち着いた状態で始めなければ、上手く行く見込みも低いと言う事になります。

話し合いとは言っても、夫婦間で行う場合、基本的には感情的な問題が大きくなります。なので、感情のコントロールがとても大切ということです。

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