家庭内別居から、ご主人との関係が徐々に改善されているときによく起こる現象の一つがあります。それが、ご主人のする行動の中には、良い行動も、悪い行動も混在している状態です。例えば、外泊はする。しかし休日は家族のために時間をとって一緒に出掛けてくれるなどのことです。この場合、外泊は悪い問題行動で、休日に家族のために行動してくれることは良い行動、という訳です。もちろん、いろいろなケースがありますが、このように良い行動と、悪い行動が混在しているときに、あなたはどう対処していくのが望ましいでしょうか?

このような場合は、とりわけ「良い行動」がもっと繰り返されるように対応していった方が良いです。例えば、良い行動をしてくれた時に感謝の気持ちを伝えることは、今後、ご主人が良い行動を繰り返してくれる可能性が高くなりれます。また、良い行動をしてくれたときに、こちらの正直な気持ちを伝えることも役に立つかもしれません。

「よくしてくれる行動」が強化されるようにぜひ、働きかけてみてください。もちろん、問題点を修正してくことも大事ですが、全体としては「良いところがもっと繰り返されるようにする」ということに力を注いだ方がスムーズに進みます。