夫のことを思い出してイライラ

「不倫をして、勝手に別居進めた夫のことを考えるとイライラが止まらせない」、「別居はしたけど、いまだに不倫した夫のことが許せない」のように、嫌な気持ちを引きずってしまう…ということはありませんか?

イライラを引きずってしまうと、夫婦関係の修復の足かせになる上、別居の解消も実現出来ないですよね。そこで、今回は引きずってしまうネガティブな感情を解消していく方法『思考の物質化』についてお伝えします。

イライラを一刻も早く解消していく事は、夫婦関係にプラスになるだけでなく、自分を楽にするためにもとても大切な事です。

紙に書いて捨てる効果

オートノマ大学のある研究チームが論文でとても面白い結果が報告しています。

論文の画像
出典:Academia

実験の内容はこうです。

83人の学生に「自分の身体の嫌なところを紙に書いてください」と指示を出しました。その後、Aグループには「書いた紙をビリビリに破いてゴミ箱に捨てる」ように指示を出します。

一方、Bグループには「書いた紙をそのまま持っておく」ように指示を出します。

実験の概略図
すると、紙を破いて捨てたAグループは、その後、自分に対してポジティブな評価をするように変わったのです。このように、紙に書いて破り捨てるという行為は、思考の物質化と呼ばれています。
実験の結果図

ミエル化で短期的にストレスを軽減

感情や思考というのは、普段、目にすることも出来ません。触ることも出来ません。

しかし「紙に書き出す」ということで、感情や思考を擬似的に見て触れる物質のようにしてしまうということです。そして、物質化した感情や思考を破って、ゴミ箱に捨てることで、実際のネガティブな感情も捨ててしまった気持ちになれるということです。

オートノマ大学の研究チームはこのように伝えています。

「もちろん、嫌な思考は完全にきえたわけではなく、いつでも思い出すことが可能です。しかし、思考をゴミ箱に捨てたおかげで、ネガティブな思考が頭に浮かびにくくなります。その結果、ストレスが和らぐのです」
オートノマ大学
出典:マドリッド・オートノマ大学

中長期的にもストレス耐性を高める

思考の物質化は、短期的な効果だけではありません。中長期的にも、とても有効な方法です。

オートノマ大学研究チームの調査では「擬似的に感情や思考を物質化して捨てる」ということを繰り返すことで、そうしなかった場合より、1.2~1.3倍、ネガティブな思考をすぐに打ち消せるように性質が変わったとのことです。

短期的にストレスになっている事柄から解放されやすいだけでなく、このエクササイズを繰り返すことで、そもそもネガティブな感情に対しての抵抗力が出てくるということです。

嫌な思いをひきずることが足を引っ張る

別居をなかなか解消出来なかったり、夫婦関係がずっと悪い原因の1つは、お互い過去のネガティブな出来事を引きずって嫌な感情が続くからです。いつまでも過去にしでかした相手の問題行動を許せないということが、夫婦関係を修復する足をひっぱています。

そこで、あなたはこの「思考の物質化」の技法を活用して、過去の不満感情をステラにれるようになってみてください。これは短期的に効果があるのはもちろん、中長期的にも、ストレスに対しての耐性を高めてくれます。

即効性がある上に中長期的にもストレスを溜めにくくなるので、夫婦喧嘩の頻発を避けるにも効果的です。今後の夫婦関係に大いにプラスになるので、ぜひこの「思考の物質化」に取り組んでみてください。

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