多くの人が、分かっている、ということについて誤解してしまっています。これを誤解しているので、現実的に夫婦関係の修復が頓挫してしまいます。

何かある夫婦関係の問題解決方法について知ることができ、「わかった」と思っても、ほとんどの人が分かっていないので、結局、結果が伴わない状態に陥ってしまうのです。

分かっている、というのは、頭で理解しているというだけのことではなく、自分の考えと、感情と行動が一致しているということです。ほとんどの人は、頭で考えていることと、やっていることが全く反対だったりします。

例えば、頭では「夫婦関係の修復にはこうすれば良い」と理解していても、行動は全く別のことをしてしまいます。これは典型的な「分かっていない」という例です。あるいは、頭では「こうすれば良い」と知っていても、感情的には「めんどうだなぁ」と感じていれば、やはり本当の意味では分かっていない、と言うことになります。

このように、思考と感情と行動がバラバラだと、夫婦関係だけでなく、ほとんどの物事の結果が伴わなくなってしまいます。何かを学ぶときには、思考と感情と行動を一致させることを目指しましょう。