夫婦喧嘩が多くなり、ご主人と別居。しかし、その後、何度か食事をしたりしている内に、夫婦喧嘩をせず、以前のように楽しく過ごせる、などのようなことが起ることがあります。

そういうときに大事なのは、「いつもよりずっと良い雰囲気で、過ごせた要因に何か心当たりがないか?」ということを自問してみることです。例えば、もしかしたら、「いつも通り自然に振る舞おう」と心がけたことが功を奏したのかもしれません。考えられる要因はいくつかある場合もあります。

ともかく、このように、「少しでも上手くやれた」という経験はとても大切なのです。そして、その上手くいった要因を推測でも良いので、考えられるならば、今後もその対応は続けた方が良いかもしれません。上手くいった要因は、繰り返しやってみましょう。

夫婦問題を解決するときの非常に重要な取り組みの1つが、このように「ほとんど上手くいっていないときでも、何か例外的に上手くいったこと」を見つけ出し、その要因を分析し、今後もその成功要因を多用することです。これが、1つの小さな成功を、大きく広げていくためのコツになります。