目先のことにとらわれる

別居から、ご主人との夫婦関係を修復していこうとするとき、どうしても目先のことに振り回され、不安になっていませんか?例えば、ご主人が「離婚だ」と言っていたのが、少し態度が軟化した、とか「少し夫婦仲が良くなっていたのに、また喧嘩してしまった」から落ち込む、などです。

長期的視点で夫婦関係をみる

もちろん、ある程度、目の前の結果に対して、一喜一憂してしまうのは仕方がないことです。しかし、別居から、夫婦関係修復をするポイントは、あまり短期的視点に立たないことです。

5年、10年、あるいは「死ぬときには、こういう関係になっていたい」という長期的視点を持って取り組むと、目先のことにはあまり振り回されないかも知れません。

短期視点と長期視点

常に長期的視点を忘れず、短期的な視点だけでなく、その視点からも、今の問題を見直して見ることは大切だと思います。その2つの視点で、常に目の前のことを見るようにしましょう。

例えば、あなたがご主人との対立で、イライラしていて「何か一言言ってやろう」と思ったとき、「それを言ったとき、私はすぐにどんな気持ちになるだろうか?」。そして、「1年、5年経ったとき、この発言をしたことを思い返すと、自分はどう感じるだろうか?」という2つの視点です。

この両方の視点からみて、本当に、あなの今の行動をとるべきかどうかを考えてみましょう。

まとめ

今回は、短期的視点だけにとら割れるのではなく、長期的視点も大事ということについてお伝えしてきました。さらに夫婦関係修復のためのノウハウは下記のニュースレターで詳細をお伝えしています。参考にしてください。

関連記事

ここで別居に関して関連記事をご紹介します。併せて読んで頂くことで、より知識を深めていただけます。

別居していたら突然話し合い

突然の話し合いについての記事
別居生活を送っていたら、突然、離婚の話し合いをすることになったということはありませんか?このような場合、動揺も大きいと思いますが、まずはしっかり話を聞いていきましょう。詳細は下記よりどうぞ。

参考ページ:突然の離婚について話し合い!心構えは?

交換条件をつけられる

同居と同時に交換条件
同居に戻しても良いと言われたけれど、同時に交換条件をつけられるということがあります。例えば「自分の生活に口出ししない」などのことです。このような場合、どう対応すればいいのでしょうか。詳細は下記よりどうぞ。

参考ページ:「別居を解消しても良い」とメールがあるが交換条件がつけられる

別居の不安、いつかなくなる?

別居の不安についての記事
「この先、本当に同居に戻すことができるのだろうか」などのように、別居に対しての不安がずっと続いてしまうということがあります。いつか安心して寝ることができる日は来るのでしょうか?詳細は下記よりどうぞ。

参考ページ:別居の悩みがなくなる日はいつ?