「夫から反発されるかも知れないので口をつぐんでしまう」「意見しても否定されるので、伝えるのを我慢してしまう」などということはありませんか?

夫婦間であれば、自分の思ったことくらいは、率直に相手に伝えたいもの。しかし、相手からの反発や否定を恐れて、躊躇してしまうこともありますよね?

そこで今回は「夫婦の会話や話し合い中、自分の言いたいことを率直に伝える方法」についてお伝えします。夫に言いたいことが言えないでいつも我慢している!と言う人はぜひ、参考にしてください。

ご相談者様ご相談者様

確かに自分が我慢すればいいやと思って、つい口をつぐんでしまいます。でもこう言った不満が溜まると夫婦関係は悪くなると言いますよね。ぜひ解決したいです

口をつぐんでしまう原因

夫に言いたいことが言える自分に変わる方法をお伝えする前に、まずはどうして口をつぐんでしまうのか?なぜ、いつも自分は夫に言いたいことを言えないのか?その原因から考えてみたいと思います。

1.反発が怖い

夫に言いたいことが言えない原因の1つは、相手からの反発が怖いからというのがあります。意見しても、10倍返しで批判されると、さすがにもう意見を伝えるのは控えようかな…と思ってしまいますよね。

反論される
そして、次第に言いたいことがあっても我慢するようになってしまいます。もちろん、意見を言わなければ表面的に夫婦関係は穏やかになりますが、我慢が重なっていくと、次第に嫌味を言うようになってしまったり、イライラした態度をとるようになったりしてしまいます。

2.自分に自信がない

夫に言いたいことが言えない原因の2つ目は、自分に自信がないと言うことが挙げられます。何か意見しようと思っても、自分が間違っているのではないか?など、様々な不安が起こり、やっぱり言わないで黙っておいた方が良いと判断してしまいます。

自信喪失

これ以外にも、言いたいことを伝えたら喧嘩になってしまうなどの様々な原因もあると思いますが、内面的には不安や恐怖で一杯になるか、自信や勇気が不足しているかのどちらかになることが多いと思います。では、こういった内面の問題を克服して、言いたいことを率直に伝えることが出来る自分に変わるためには、どんなことが出来るでしょうか?

次は具体的な対策をお伝えします。

言いたいことを言うには他人の力を借りる

自分の気持ちや意見を率直に伝えられるようになる秘訣。それは、他人の力を借りることです。

他人の力を借りると言っても、自分は夫に思ったことを伝えられないので私の代わりに言ってやってくださいと、他人に頼むわけではないです。それでは、キリがないですよね。

他人の力を借りるというのは、自分より上手くやっている人を頭の中でイメージして、その人の力を借りるということです。

例えば、これから話し合いをしようと思っているとします。しかし、いつも我慢してなかなかハッキリ自分の意見を伝えることが出来ません。

そこで、TVによく出演している弁護士が、いつも思ったことをズバズバ言っている…ということがあれば、その弁護士のことを話し合い前にイメージするのです。

イメージをすることの図解
イメージすると言ってもどうやって?と思うか知れませんが、難しく考える必要はないです。

その弁護士が、自分の言いたいことをズバズバ、夫に言っているところをイメージするのです。

このようにイメージすることで、現実の世界でも話し合いで、自分がハッキリとモノを言うと言うことが出来やすくなります。

もちろん、イメージするのは芸能人である必要はありません。身近な友人でも良いですし、小説などに出てくる登場人物でもかまいません。

実証

イメージだけをすれば、自分でもズバズバものを言えるようになる?そんな馬鹿な…と思うかも知れません。

もちろん、サラッとイメージしただけで、全くそのイメージした人物と同じ言動がとれる訳ではありませんが、それに近づくことは可能なのです。

事実、ナイメーヘン・ラドバウド大学のDijksterhuis博士らは次のような実験を行い「他人のイメージが自分の振る舞いを変える」ことを証明しています。

論文
出典:AmericanPsychologicalAssociation

博士はまず、被験者に対して、次の3つのどれか1つを指示して5分間じっくり考えさせました。

  • 1.大学教授とはどんな人か?その仕事、ライフスタイル、風貌などをどんどん書き出してください
  • 2.秘書とはどんな人か?同じく、仕事やライフスタイルなどを書き出してください
  • 3.何もさせない

この3つの指示の内1つをやってもらい、その後、いろいろな一般知識を問うテストをしてもらいました。例えばバングラディシュの首都は?などの問題です。

もしもし被験者は同じくらいの学力レベルであったにもかかわらず、1の指示を出されたグループが一番成績がよくなったのです。

実験の結果についてのグラフ
この実験は、事前に頭のいい人を想像したら、それにふさわしい行動がとれるようになったということです。

今回の実験で示されたとおり、5分ほどイメージをするだけで、実際にイメージした人物のような行動を自分もとれるようになっていきます。全く同じとは生きませんが、それでも、イメージした人物に近づくことは十分可能なのです。

実は、類似の実験は多数あり、老人をイメージすれば、その後、無意識のうちに自分が猫背で歩くようになったりしてしまいますし、馬鹿な人をイメージして、その後、テストを受けると実際に点数が下がるなどのことも証明されています。

実践する上で注意したいこと

ここまで読んでくれたあなたは「よし、じゃあ早速、イメージのチカラを活用して言いたいことをズバリ言う自分に変わるぞ」と思っているかも知れません。

しかし、実際に行動に移す前に、イメージのチカラを活用する上での2つのポイントを知っておいてください。

1つはイメージをする時間が長くなればなるほど、行動はよりそのイメージした人物に近づけるという点です。なので、よりパフォーマンスを高めたれば、イメージする時間をしっかりとるようにしましょう

2つ目は、イメージによる効果時間は少なくとも15分間はキープできることが多いです。それ以上になると、どこまで繰り返しイメージをしたか?どれくらい長い時間イメージの時間をとったか?などに左右されますが、15分あれば、たいていの場面で活用できると思います。
図解
ずっと効果が持続するわけでないことも知っておいてください。

まとめ

人というのは、自分のイメージしたことにどんどん影響されていくようです。

そこで、あなたも自分の意見をいつも我慢して、口をつぐんでしまうと言うことがあるのなら、ズバズバと発言している有名人や友人などをイメージしてみましょう。それだけで「言いたいことを言える自分」に変わることが出来ます。

実践する上では2つのポイントに注意してください。

1つはイメージの時間が長いほど効果は高いという点です。一瞬サラッとイメージしただけでは効果は低いです。

また、イメージの効果は、少なくとも15分程度は続きます。それ以上は、個人差がありますし、どれくらい具体的にイメージできたか?時間をどれくらいかけたか?などによっても変わります。

以上の点に注意して、ズバリ、モノを言うことが出来る自分に変わってみてください。

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さて、今回の『夫に言いたいことが言えない!』についての記事はどうでしたか?

言いたいことを我慢し続けるのは辛いですよね?この状況が続くと夫婦関係は次第に悪化していきます。

なので、伝えたいことがあれば率直に伝えるようにしてみてください。それが出来るようになると、夫婦関係も前進していきます。

また、今回お伝えした方法は、いろいろな応用方法があります。そこで、関連記事をご紹介します。併せて読んで頂くことで、イメージのチカラについての知識を深めて頂くことが出来ます。

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