お盆や年末に義理実家に帰省

お盆や年末年始、GW中に、夫の実家に戻ると言うことがあります。そういったとき、夫婦関係が盤石なら多少の大変なことも乗り越えられますが、そうではない場合は、自分1人で対処しない時もあり、なかなか大変ですよね。

そこで、今回は、お盆、年末・年始に、夫の実家帰省する際の困難を乗り越える方法について解説します。

ご相談者様ご相談者様

私も今度、義理実家に帰省する必要があるので憂鬱です。どうにか上手く対処する方法はないでしょうか?

義理実家への帰省で生じる苦痛の種類

ここでは、具体的に、実家に帰省する際の困難な事柄をいくつか取り上げ整理しておきたいと思います。
帰省に伴う苦痛の種類についての図解

1.義母や義父からの理不尽対応

お盆や年末年始、GW中に夫の実家へ帰省する際、比較的多い苦労は、やはり義理のご両親との対応です。夫婦関係が良好な場合、多少、不理不尽な対応をされても夫に助けを求めることも出来ます。しかし、夫婦仲が良くない場合は、義理のご両親の対応を自分でしないといけない状況に置かれるので辛いものがあります。

理不尽な対応について図解

2.夫婦仲の悪さが露呈

現状、夫婦関係が悪いという場合、夫の実家に帰省するのはなかなか辛いものがあります。義理のご両親がいる場所で、夫婦関係のギクシャクしたところをみられるとどうにも気まずいというものがあります。

場合によっては、義理のご両親から「夫婦間で何かあったのか?」と問われることもあるのではないでしょうか。

3.身内や親戚対応

お盆や年末年始、GW中に、親戚が集まるということもあります。そうなってくると義理の両親への対応だけではなく、親戚への対応も検討する必要があります。名前と顔が一致しないと言うこともあるので、本来であれば夫に助けを求めたいところですが、夫婦仲が悪い場合、それも出来ないこともあります。また、親戚からの理不尽な意見などをされることもあるので、そうなってくると非常に居心地の悪いものになってしまいます。

4.子供の事を話題にされる

子供ができないことを何かと話題に出されると辛いものがあります。そんなことを言われても、放っておいて欲しい!と憤慨したくなりますが、早くし早くとせっつかれるとストレスもマックスです。

5.義理両親の真意が不明

義理両親とはそんなに頻繁に会うこともない場合、その真意を理解出来ないということがあり、結果として気まずい気持ちになってしまうことがあります。

このことに関して、ご相談者様がブログ読者のためにと投稿してくれたエピソードを紹介します。

結婚して間もない頃、夫の実家に帰った時のこと。義理の両親は帰省を喜んでくれ、これを食べろ、あれを持って帰れと何かと気を配ってくれました。私はそれを真に受けて、出された食事はもちろん、持って帰れと言われたものを何でも遠慮なく受け取っていました。

ところが夫の義理両親の真意は少し違いました。義理の両親は本気で持って帰れとは思っていないようなのです。歓迎やいたわりの気持ちから「持って帰れ」と色々出してくれますが、相手が遠慮して断るだろうという前提があるようです。

帰宅後、今まで静観していた夫が見かねて言いました。父が色々ものを差し出すのは礼儀上しているだけだから、もう受け取らないほうが良い、と。受け取らないほうが失礼だと思っていた私は驚きました。この一件以来、義理実家から「図々しくておかしな嫁だ」と思われ少し気まずい関係に…。

これ以外にも色々あるのですが、義理両親の真意は読めないことも多いので、帰省しての接し方がとても気を遣いけっこう辛いです。

義理実家へ帰省する時の苦痛への対処法

夫婦仲が悪い中、年末年始・お盆などに夫の実家に帰省するのは、上記で上げたような様々なリスクや苦労が伴います。こう言った状況で出来る対策をいくつか取り上げたいと思います。

1.自分から声をかける

なるべく関わらないようにしようという逃げの姿勢だと、余計事態を悪化させてしまうと言うことがあります。そこで、こちらから率先して義理のご両親、場合によっては身内の方に声をかけていくということを行っていきます。

実際、フロリダ国際大学のMary J. Levitt博士らは、343名の学生と社会人を対象に「5年以内に困った人間関係を経験したことがあるか?」と尋ねました。すると55.7%の人が「ある」と答えました。

引用論文
出典:SAGEjournals

そして、「その時にどうやってその困った人に対処して上手くいったのか?」ということを尋ねたのです。

すると「自分から話しかけるようにした」というやり方が一番効果があると確認でき、実に69.3%の人がこの有効だと答えました。逆に「避けるようにした」という人もいたのですが、こちらが効果的だと答えたのは27.5%になったのです。

もちろん、時と場合にはよりますが、率先して自分から声をかけるという方が妥当だと分かります。

2.相手が臆病だからと思う

酷い暴言や嫌味を言ってくる義理のご両親がいると、つい弱腰になってしまいます。顔を見るのも嫌という気持ちもあると思います。しかし「相手がこのような攻撃的な姿勢をとるのは、臆病だからだ」と認識を改めると、いくらか関わりやすくなります。

実際、オランダのエラスムス大学J.パシエール博士は「精神的に弱い人ほど怒りによって自分を防衛しようとする傾向がある」と指摘しています。

不安だったり怯えていたりしているからこそ、余計、怒りや攻撃的な姿勢を出してくるのだな…と実感することがありますよね。例えば、不貞をしているご主人が、やたら攻撃的になるというケースがありますがそれも不安から生じているという面が大きいと思います。

3.帰省後のご褒美を考える

お盆、あるいは年末年に、身内に義理のご両親への対応をすることは覚悟を決めて行う。しかし、帰省先から帰宅したら、自分にご褒美を用意しておきます。このようにご褒美があると思えば、その期間中、何とか精神的な疲労を耐える事が出来やすくなります。

まとめ

以上、今回は、お盆期間、あるいは年末年始に、ご主人の実家に帰省する際の対策についてお伝えしてきました。夫婦関係が悪い時に実家に戻るというのは、余計、気苦労も多くなりますが今回の記事を参考に対策を練ってみて下さい。

何か1つでも実行に移せると、いくらか帰省のストレスを緩和させることにつながります。さて、義理両親への対応に悩んでいるあなたに特別なお知らせがあります。それは、義理両親への対応にも活用できる夫婦関係修復ニュースレターが今なら無料購読できるというものです。下記のフォームから無料登録して頂けますので、今の内に済ませておいてください。

よくあるご質問

ここでは『義理の実家へ帰省するのが苦痛!どう対策する?』について、よくある質問をQ&A形式でお答えしていきます。

義理実家に行くと疲れる

【Question】
夫の実家に年に数回は、義務的に戻っています。しかし、精神的に非常に疲れてしまいます。苦痛な原因は義理両親との会話です。嫌味のようなことを言われるし、極力しゃべりたくないのですが、逃げ場がありません。頻度を減らすために出来ることはないでしょうか?夫と直接、話をしているのですが「たまにだから、良いではないか」と言われてしまいます。

【Answer】
ご主人に対して今後も、頻度を減らせないか?ということについては話しを継続するとしても、すぐには減らせないと思いますので、別の対策も同時に講じる必要があると思います。

例えば、会話が嫌ということであれば、義理実家に帰ったときの時間の過ごし方を変えられないか?など検討しても良いと思います。仮に今までは、ずっと家で過ごしていて特にすることもないので、根掘り葉掘り聞かれたり、会話し続けないといけない状態ということであれば、事前に計画を立てて「皆でどこかに外出する」ということにしておけば、話題は自分に向けられないで済むかも知れません。

その他、出来ることは色々あると思いますが、検討してみてください。

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さて、今回の『義理の実家へ帰省が苦痛!どう対策する?』についての記事はどうでしたか?

義理実家への帰省には、多大な苦痛が伴うことがあります。どう振る舞えば良いのか?どう義理両親と関われば良いのか?様々な不安があると思いますが、今回の記事を参考にしてください。

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