努力しているのに別居といわれた

こんにちは。夫婦やりなおし相談室アシスタントの森田です。

今、夫婦仲を必死で立て直そう、やり直そうと努力している最中のあなたにとって、ご主人から急に別居を提案されたらショックで、悲しみと苦しみでどうしようもなくなるかもしれません。

今までやってきたことは無駄だったのか…。
もう相手は離婚することしか考えていないのか…。

そんな風に絶望的な気持ちになってしまいます。

別居になったら離婚になるとは限らない

でも、

別居=離婚

ではありません。別居になれば、もう離婚なのだ…と、判断するのは早計です。

時間と物質的距離を置くことで、冷静に考える時間が出来たり、もしも離婚した場合のシュミレーションをすることで、寂しさを感じたり、相手のいい面が見えてくるかもしれません。

今までどんなに相手に支えられてきたかを再確認でき、夫婦仲を改善するチャンスに変えることもできます。

今、一緒に生活するのが苦しくなるほどであったり、一緒にいればいるほど、相手の嫌な面ばかり目につくような状態であったのならば、別居という形をとることで、いくらか良い転換に結びつくこともあります。

リスクの高いことは避けて慎重に

ただし、別居したからと言って、一切連絡を取らないし、会わない…、ということは、適切ではないことも多々あるので注意しましょう。

こうなってしまうと、夫婦関係を変えていく機会自体がなくなってしまいます。

このようなリスクの高い行動は控えていきましょう。サジを投げて、もういいや…と思っては良くありません。別居になるとショックは大きいですが、このようなリスクのある行動を避けるようにしておけば、また修復出来る機会、同居できる機会は、きっとやってきます。

「でも、同居できるまでの期間が辛い」

もしそのようにお考えなら、下記のボタンからニュースレターを購読してみてください。自分1人じゃないと思え、辛い問題にも、勇気を持って臨めると思います。

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さて、今回の『別居になって、さじを投げたい気持になっているなら』についての記事はどうでしたか?

別居のショックで、全て投げたしたい気持になってしまうことはあります。しかし、ここで冷静さを持って落ち着けるかどうかが肝心です。

そこで、別居についての関連記事をご紹介します。併せて読んでみてください。

別居したら夜が寂しい

夜が不安
別居になると、夜が特に寂しいということがあります。昼間は明るいし、外に出たり、他人と会話したりなどがあれば、何とか気が紛れます。。しかし。夜はどうしても不安が大きくなるものです、そこで下記の記事を読んでみてください。

参考ページ:別居した後は、夜が辛い

不本意な別居

不本意な別居
不本意な別居に突入してしまうということはありませんか?このような時は非常に辛いですが、どう対応すれば良いのか?その詳細について解説します。

参考ページ:不本意な別居に突入?

環境が及ぼす影響

家庭内の環境
別居が始まった後、家庭内の環境をガラリと変えたいと思ってしまうことがあるかもしれません。しかし、それがご主人の居場所をなくしてしまうことにも。詳細は下記よりどうぞ。

参考ページ:環境が別居に及ぼす影響