夫婦問題でもめたときよく、周囲の友人などから受けるアドバイスの1つが「話し合えばいいじゃないか」というものです。

「別居しちゃったんだよね」
「離れてちゃダメだから、しっかり話し合いなよ」

このようなやり取りは、あなたも経験したことがあるのではないでしょうか?しかし、実はこれは一概には「話し合えば良い」ということは言えないのです。

例えば、「離婚する、しない」、「別居生活を続ける、やめる」ということで対立が続いているときに、それ以上、話し合いを続行することは適切ではないかも知れません。お互いが自分の結論(離婚する、またはしないなど)を伝えて、相手にどうにか自分の意見に従わそう・・ということだけ考えているときは、話し合いはストップです。

その方法で、話し合いを続ければ、対立が深まる上、別居も解消されることもない、という状態になります。

もし、話し合いというものが「自分の意見を押しつけて、勝った方が自分の意見に従わせることができる」という認識だと、非常に厳しい結果になります。

話し合いというのは、自分の意見を伝える事も大切ですが、相手の意見を聴くことも、両方大切です。そもそも、最初から相手の話を聴く気がないのであれば、話し合いが成立することはなく、相手を都合の良いようにコントロールするだけのものになってしまいます。

そこで、もし話し合いが平行線ばかりが続いて、実りもないというのなら、一度、話し合いの進め方を変えてみましょう。単純な方法としては、交互に自分の意見を伝える、という方式に変えてみましょう。自由に発言するのではなく、「交互」という点が大切です。つまり、、一人がしゃべっているときは、もう一方は、口を挟まず黙って相手の話を聴くようにする、というルールにしてみる、ということです。

とてもシンプルな方法ですが、スグに実践出来るものです。ぜひ、次回、別居を続けるのかどうか?など、ご主人と話し合う機会があるのであれば、その進め方に挑戦しも良いかも知れません。