夫婦で話し合いをする際に、怒鳴る、沈黙するなどの言動をとってしまうことがあります。相手がそうしてしまうということもあれば、自分がやってしまったということもあるのではないでしょうか。こういったNGに該当する言動は、話し合いを長引かせたり、平行線に終わらせてしまう要因になります。そこでここでは、夫婦で話し合いをする際にしてはいけないことを挙げて解説します。また、後半では円満に話しを進める方法についても言及します。

夫婦の話し合いでNGになることとは?

夫婦間で話し合いをすることがありますが、その際にはしてはいけない言動があります。あなたの目的が夫婦関係の修復であったり、相手との信頼関係を築く事である場合、こういったNG行動を避けることが肝心です。ただ、一体どういう言動がNG行動(してはいけないこと)に該当するのか分からない場合もあるのではないでしょうか。自分が「問題ないだろう」と思ったことが実はNGだったと言うこともあるかも知れません。そのため、夫婦で話し合いをする前にはこのNGについて確認しておく必要があります。
NGな話し合い

話し合いで、してはいけないこと

ここでは主に夫婦間で話し合いをする際にしてはいけない発言について記述します。発言内容は複数ありますが、代表的なものを取り上げます。

NGについいての図解

非難

相手を非難する言葉は、話し合いでしてはいけない発言に該当します。例えば「あなたはいつも自分の事ばかり考えている」などのようなことを伝えれば、それが図星だったとしても、相手は反発心を持ってしまい、話し合いが非難合戦などにエスカレートしてしまうことがあります。特に、相手の人格を否定するような批判は、話し合いの中で避けるべきです。

相手の意見を中途半端に聞く

相手が話している最中に、その会話を遮って自分の意見を述べることは、話し合いでしてはけいないことに該当します。相手は一生懸命話をしようと思っているのに、それを遮られてしまうと気持ちが中途半端になりますし、自分のことを尊重していないのではないかと感じてしまいます。相手の話を最後まで聴き、理解しようとする姿勢が大切です。

声を荒げる

怒りや不満で声を荒らげることは、相手に対して威圧的で傷つけ、話し合いを困難にします。大きな声を出してしまうことは、感情的な対立に発展して行っている証です。そういうことがある場合、話し合いは中断して小休憩を入れたほへうが妥当です。

沈黙

何を言われても、聞かれても、沈黙をとおすということをする人がいます。しかし、このような態度は適切ではありません。相手は沈黙されると「もうこの人とは話し合いができないのではないか」と思ってしまうからです。また、沈黙を貫いてしまう以上、問題は停滞することになります。

自分が正しいと信じすぎる

過剰に自分の意見が正しいと信じることは、夫婦間の話し合いにおいいてNGの1つです。このような態度をとると、相手の意見に耳を傾けようという意識が薄らいでしまい、毒間全的な意見を伝えることになってしまうからです。夫婦間で建設的に意見を出し合うためには、異なる視点を受け入れる柔軟性が必要です。

NGを避けて、話し合いを円満に進める方法

ここでは、夫婦間で話し合いをする際に、NGを避けるためにどのようなことができるのかについてお伝えします。
円満に進める方法についての図解

相手を尊重する

夫婦間の話し合いを円満に進めるには、相手を尊重する姿勢が重要です。相手を尊重することで、相手の意見に価値があると認めることができ、結果として真剣に耳を傾けるという行動に繋がります。このように相手に対して尊重の態度があると、自然と話し合いは建設的なものになりがちです。

時には小休憩

感情が高ぶった際に休憩をとることが重要です。夫婦間の話し合いの中で感情が高まるのは時に仕方がないことですが、このときに感情のままに流されると、次第に冷静な判断ができなくなり、相手を傷つけるなどの結果になりがちです。そこで、感情がエスカレートしてきたと感じたら、一時的に話し合いを中断し、冷静さを取り戻すための休憩を取るようにしてください。休憩を取ることで、お互いの感情をトーンダウンさせることで、再び落ち着いたは話し合いを進めることができます。

理解を示す

円満な夫婦の話し合いをするためには、相手の意見を全否定しないことです。パートナーの提案や考えが自分にとって受け入れがたいものであっても、それは相手が時間をかけて考えたものです。そのため、それを全否定してしまったら相手はカチンときてしまいます。そのため、たとえ自分が相手の意見に賛同できなくても「そのような考えを持っていることは理解できた」と伝えねことは、相手に対して敬意を表すことにつながります。

体験談『話し合いで、してはいけないことを自覚』

ここでは、夫婦やりなおし相談室に御相談いただいた方が、ブログ読者さんのお役に立てればということで、体験談を送ってくれました。ご紹介させていただきます。話し合いをスムーズに進めるための参考になれば幸いです。

これまでの自分の言動を反省

私たち夫婦の話し合いは平行線になったり、喧嘩で終わったりでした。問題が起こるたびに、つい私が熱くなりがちで、夫を責めたり、話をしている最中に割り込んで自分の意見を押し付けてしまいました。そんな私の対応が嫌だったのか、夫は段々と「もう話し合いたくない」というようになりました。

自分のNGな対応を自覚した

私は自分の話し方が問題だと自覚しました。夫の指摘が確かに正しいと思えるのです。しかし、これから一体どうすればいいか?そもそも、このようなことを言われて、この状態からどう回復させれば良いのか分かりませんでした。そんな時、私は夫婦やりなおし相談室に相談しました。そこでは「まずこれまでの話し方が問題だったことを認め謝罪すること。そして、どう改善したいかを明確に伝えることが重要」と言われました。この助言を受け、伝えるメッセージなどを一緒に検討してもらい、夫に手紙でこれまでのことを伝えました。

スムーズに話し合いを進められた

夫は半信半疑だったと思いますが、また話し合いの機会が出来たときは、きちんと対応してくれたと思います。私も以前のように夫の話を遮ることなく、丁寧に話を進めたつもりです。今までよりもずっと話し合いはスムーズになったと思いますし、夫も自分の意見を私に聞いてもらえていると実感したためか、穏やかな対応をしてくれました。これからは、どんな問題が生じても、感情的になったり、相手を責めたりすることなく、対応したいと思います。

まとめ

今回は、夫婦間の話し合いで、してはいけない発言や態度などについてお伝えしました。話し合いはできれば建設的で、穏やかに進めたいところです。そのため、今回の内容をよく理解したうえで進めてみてください。その他、話し合いで注意すべき点やポイントは専用ニュースレターで公開しています。下記のフォームよりご登録ください。

よくあるご質問

ここでは『夫婦の話し合いで、してはいけないこととは?』について、よくある質問をQ&A形式でお答えしていきます。

NGな発言をしてしまった

【Question】
夫と重要な話し合いをしていた際、私の感情がコントロールできずに、批判してしまいました。話し合いの内容は家計の管理に関することだったのですが、夫の意見に対して私が過剰反応してしまい、つい厳しい言葉を投げかけてしまいました。「いつも責任感がない」とす「もっと真剣に考えてほしい」などです。特に相手の給料について触れてしまったのはまずかったと思っています。

結果としてお互い感情的になり、話し合いというよりは批判をしあって終わってしまいました。夫には申し訳なく思っています。このような状況をどう改善し、再び話し合いを再開できるでしょうか?

【Answer】
お悩みを相談していただき、ありがとうございます。まず、話し合いで感情が高ぶってしまったことについて夫に謝罪することが先決かなと思いました。例えば「話し合いの際に感情的になってしまい、適切でない言葉を使ったことを申し訳なく思う」と伝えるなどのことが考えられます。

その後、少し時間を置いてから話し合いを再開することを提案してみてください。少し時間をおくことで、冷静になれる可能性があるからです。再び話し合いを始める際は「今日は家計のことについて落ち着いて話し合いをしたいと思っているけどどうか?」など、伝えるようにしてみてください。

話し合いで責めたことを後悔

【Question】
私は最近、話し合いで夫を責めてしまったことをとても後悔しています。先日、家計の管理について話し合っていた際、私は感情的になり、つい夫の無駄遣いが多いとか、飲みに行く回数が多いなど厳しい言葉を投げかけてしまいました。その結果、夫は怒り、それ以来、無視をしてきます。私はその時の行動を深く後悔しており、二度と同じ過ちを繰り返さないようにしたいと思っています。しかし、どのようにして夫に謝罪し、またコミュニケーションを再会できるか、その方法がわかりません。

【Answer】
感情的な話し合いで後悔されていること、そして夫との関係を改善したいというお気持ち、とてもよく理解できます。まず最初に、お伝えしたいのは、謝罪はなるべく早いタイミングで必要だという点です。直接話すことが難しい場合は、手紙やメールでも良いので、早めにご自身の感情を整理して、心からの謝罪を伝えてみてください。夫に対して「感情的になってしまい、話し合いでは言い過ぎたことをとても後悔している。あなたのことを傷つけたくはなかった」などのことを伝えましょう。

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