空気を悪くする夫のイライラに大迷惑

夫が仕事や家庭のことでストレスをため、気分がコロコロ変わる、と言うことがあります。

こちらの何げない一言で、突然、キレるということもありますよね?

このように相手の感情がコロコロ変われば、毎日、夫のご機嫌を伺ったり、気を遣いすぎて振り回されてしまうこともあるのではないでしょうか?

そこで、今回は、イライラしている夫の気分に振り回されないようにするため、どんな対処をすれば良いか?についてお伝えします。

ご相談者様ご相談者様

確かに私もいつも夫の気分に振り回されているような気がします。何げない一言に激怒されたり。。相手の気分に振り回されると本当に精神的に疲れてしまうんですよね。どうすればいいですか?

機嫌に影響する要因は?

そもそも、夫の気分や機嫌がコロコロ変わってしまうのは、必ずしもあなたが不適切な言動をとったから…とは限りません。

もちろん、自分の失言や不適切な態度で、夫の機嫌を損ねるということもあるのですが、たいていはそれだけが原因ではなく、複数の要因があります。そこでまずは夫が不機嫌になる要因を抑えておきましょう。

仕事

夫の仕事でのストレスは、気分に直結します。仕事でイライラすることがあれば、やはり家庭でも荒れていることが多いものです。もちろん、世間一般では、オン/オフを切り替えましょう…などと言われていますが、実際にはそこまで器用に人は気分を変えられるものではありません。
仕事のストレス

親との関係

夫と夫の両親との関係が悪くて、気分が良くないということもあります。例えば、以前の夫婦カウンセリングであった事例としては「夫が両親ととても仲が悪いので、両親から夫に電話がかかってくる度に、機嫌が急に悪くなる」ということもありました。
親との関係が悪い
このように、親との関係が夫の機嫌を左右することもあります。

好きなことを我慢している

例えば、飲みにいきたいけれど、遅くまで飲むと妻との関係が悪くなってしまう。嫌な顔をされる…などのことがあります。そういう場合、会社で飲み会がある度に、自分が参加できないので、イライラしてしまうということもあります。もちろん、飲み会だけでなく、趣味の活動なども該当します。

好きなことを我慢している
これ以外にも、夫の機嫌がコロコロ変わってしまう要因というのは無数に考えられます。しかし、大切なこととしては、夫の気分は、必ずしもあなたの言動が不適切だからそうなるとは限らないということです。

ですので「夫の機嫌が悪いのは、私のがダメな妻だからだ」などのように考える必要は一切ありません。過剰に責任を感じる必要はないです。そもそも、自分の機嫌は、自分でどうにかしてもらわないと困りますよね。

本来、ご主人には、自分の感情に自分で責任を持ってもらう事が大切です。

相手の機嫌に振り回されるメカニズム

さて、上記で一通り、夫の機嫌がコロコロ変わってしまう要因について挙げました。ポイントとしては、自分のせいで夫の機嫌が悪くなるとは限らないので、過剰に責任を感じる必要はないということです。

しかし、それでも夫の気分に振り回されてしまうということもありますよね?

そこでここでは、夫の機嫌に振り回されてしまうメカニズムについてお伝えします。

まず、夫の機嫌に振り回されてしまうという現実を「天気」に例えてお伝えしたいと思います。

天気に例えると

当たり前のことですが、あなたは今日の天気をコントロールする事は出来ません。

「今日は子供の運動会があるので、何としても晴れてほしい」と思っても、実際には雨が降ることもありますよね。

今日の天気を都合良く変えることはできないものです。

このようにどうにも自分がコントロールできないことを「是が非でも、晴れて欲しい」と思ってしまうと、次第に不安が大きくなります。例えば「雨になったらどうしよう」という具合です。

しかし、それでもさらに「晴れて欲しい」と思いすぎるとやがて、不安が悩みに変わっていきます。こうなってくると、生活の質は常に天気に振り回されるという事になってしまいます。

夫の不機嫌も同じこと

ご主人のイライラや不機嫌も、「機嫌が良いと嬉しいな」と希望を持つことは出来ます。「天気が晴れて欲しいな」と思うことと同じです。しかし、それが「晴れて欲しい」という希望ではなく、是が非でも「機嫌良くしてくれないと困る」とまで思ってしまうと、その思いは「機嫌が悪ければどうしようか」という不安に変わります。

そして、不安が日常生活を支配するようになり、やがて夫の機嫌の善し悪しが悩みに変わっていき、それによって自分の生活が台無しになっていきます。

夫の気分についての図解

何に焦点を当てるか

ご主人のイライラや不機嫌に、振り回されるようになると次第に自分の生活がメチャクチャになってしまいます。

ただ、先ほども天気の例で挙げたとおり、現実的にそのコロコロ変わる夫の気分自体は、どうにも自分ではコントロールできません。

そこで、コロコロ変わる夫の気分に焦点を当てるのではなく、自分がその夫の態度に、どう対応するかを考えた方が妥当です。

例えば、今日の天気はコントロール出来ませんが、「雨が降りそうなら傘を持っていこう」と言うことが出来ますし、「気温が上がりそうなら、朝晩に活動しよう」というように、自分が天気に対してどう行動するかは、いつも自由に決められます。

これは小さな差のように思えますが、実は決定的に大きな差になります。

生活の主導権を取り戻す

今日の夫の気分はコントロール出来なくても、それに対して自分がどう対応するかは、いつも自由に決められます。

そうです、あなたには自分の態度を決める選択の自由があります。

ポイントの図解

例えば「今日は夫のイライラが酷いので、私もこの場にいるのは嫌だ」と思って、さっさとその場を離れて、しばらく時間をおくと言うことが出来るかも知れません。

あるいは、相手がイライラしていても、自分に気持ちの余裕があるのなら、夫の話しを聴くことで、本人も落ち着くことが出来るかも知れません。

どのような事が出来るかはケースバイケースですが、自分が過剰に夫に振り回されないようにするには、どこに焦点を当てるのか?と言うことが大切です。

夫のコロコロ変わる感情に焦点を当てると、次第に自分を見失ってしまいますが、「もしかしたらこのように対処すれば、相手のイライラした気分を上手くかわすことが出来るか知れない。あるいは空気を変えることが出来るかも知れない」と思って、自分の出来ることに焦点を合わせると、生活の主導権を取り戻すことが出来ます。

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さて、今回の『夫のイライラに振り回される?』についての記事はどうでしたか?

相手のイライラに焦点を合わせてしまうと、ますます自分のコントロールを失ってしまいます。

自分の感情の主導権を取り戻すようにしていきましょう。

また、家庭内の居心地の良さや悪さについては、関連記事をご紹介します。併せて読んで頂くことで、知識を深めて頂くことが出来ます。

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