夫にグチグチ言ってしまう

「夫にムカッときたら、つい嫌味を言ってしまう」「夫が飲み会に行くと言われると、ついグチグチ言ってしまう」など、やらない方が良いのについやってしまう…ということはありませんか?

これを続けてしまうと、夫婦関係が大きく後退していきますよね。

そこで今日は、嫌味を言ってしまう自分の行動をストップさせて、別の理想的な行動をとれるようにするための効果抜群の方法についてお伝えします。

ご相談者様ご相談者様

私もつい夫の飲み会が続いてしまうとグチグチ言ってしまいます。そして、夫が次第に私を避けるように。こんな状況を変えることは出来ますか?

夫に嫌味を言ってしまう理由

まず、ここではそもそも、どうして嫌味を言ってしまうのか?その理由をまずはお伝えしておきたいと思います。どれが該当するか確認してみてください。

1.過去の事で不満がある

過去、夫との様々なやりとりの結果、小さな不満がたくさん溜まっているという場合、嫌味という形で相手を攻撃してしまうことがあります。

不満の蓄積
小さな不満があってもそれをその都度発散していれば、問題ないのですが、それを放置しておくことで、自分が気づかないうちに怒りや不満が溜まってしまいます。そして、自覚があまりないまま相手に嫌味をってしまいます。

2.ストレスフル

子育てや仕事、家事など、多くの負担が自分にのしかかり、結果としてストレスが慢性的になっています。そして、そのストレスから相手を嫌味という形で攻撃してしまいます。
忙しくてストレスフル

自分は生活の中で息苦しさや大きな負担があるのに、夫が手伝ってくれない、助けてくれないなどのこともよくあります。

3.信頼できない

過去、夫が不倫をしたとか、お金を使い込んだなど、様々な経緯から夫のことを信頼できないと言うことがあります。このように信頼できない、将来ずっと一緒にいる事に不安を感じるなどのことがあると、次第に嫌味をぶつけてしまうということがあります。
不信感から嫌味

以上、それ以外にも理由はあると思いますが、ここでは主な3つを取り上げました。では、次にそのような嫌味を言ってしまう自分を変えるための対策についてお伝えします。

嫌味な発言をしてしまう自分を変える方法

「夫が頻繁に飲み会に行くので嫌味を言ってしまう」「夫の顔を見るとつい嫌味を言う」など、辞めたいと思っている行動をやめ、反対に理想的な行動に置き換えることができる方法があります。

その方法とは「if-thenPlanning(イフゼンプランニング)」と呼ばれる方法です。これはニューヨーク大学のゴルウィッツアー博士が考案したもので、行動を変えるための簡単で効果的な方法です。

ニューヨーク大学
出典:ニューヨーク大学

実践方法は簡単で「もしAになったら、その時はBをする」とあらかじめ決めておくというものです。例えば「ムカッとくると嫌味を言ってしまう」というように自分の行動で困っているなら、「ムカッときたら、深呼吸を10回する」などのように決めておきます。

そして、実際にムカッとする瞬間があれば、深呼吸をするというように、事前に決めていたとおりに行動できることが多くなります。
イフゼンプランニングの図解

夫婦関係の様々な場面で活用

このように決戦がとても簡単な「if-thenPlanning(イフゼンプランニング)」ですが、既に多くの分野で効果があることが実証されています。

例えば、学生のレポートへの取り組みが従来の2.3倍向上したり、運動習慣の確立が2.5倍上手くいった、食事のカロリー摂取量を半分近く減らすことが出来たなど、多分野において「上手く機能する」などの結果が出ています。

ただ、どうしてこれ程簡単な方法なのに、多くの分野で上手く機能するのでしょうか?

それは、ほとんどの人が「決断を迫られる瞬間に、その場の気分で自分の行動を決めてしまうことが多いから」です。

例えば、禁煙しようと思っていても、目の前で友人がタバコをスッといる人がいたら、つい「今週はストレスが多かったから一本くらいいいや」とその場の雰囲気に飲み込まれてしまいます。

このように、自分が失敗や誘惑に負けてしまうような場面で、どう対応するのか?を決めていないので、同じあやまちを繰り返してしまうのです。

そこで、「つい嫌味を言ってしまう」など、自分がいつも失敗してしまう瞬間や、つい逃げ腰になってしまうような場面、あるいは面倒だから先延ばしにしてしまうような場面を事前に予想して、その場面において「if-thenPlanning(イフゼンプランニング)」を決めておきましょう。

同じあやまちを繰り返すことの図解
具体的には…

  • (夜更かししてしまうので)夜11時になったら布団に入る
  • (夫が飲み会に行くと嫌味を言ってしまうので)飲み会に行くと言われたら、帰る時間だけ聞く
  • (夫と教育の話しになると喧嘩になるので)教育の話になったら、一言でも相手の肯定できる意見を探す

のように決めておきます。このように、「もしAになったら、その時はBをする」ということを事前に決めておきましょう。そうすることで、いざ実際にAの場面になったとしても、今までとは別の対応をとることが出来るようになります。

まとめ

今回は、嫌味を言ってしまう自分を変える方法についてお伝えしました。

実践にあたってはイフゼンプランニングを活用していきましょう。あらかじめ自分のダメな行動が出てしまう場面を想定し、その場面でどう行動するのか?ということを決めておきます。

この簡単な事前の取り決めをしておくことで、実際にその特定の場面になった時(例えば、つい嫌味を言ってしまう場面)別の行動をとることが出来ます。

これは、嫌味を言ってしまうという場面以外でも、応用が利きますので、ぜひ活用してみてください。

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さて、今回の『夫に嫌味を言ってしまう自分を変える方法』についての記事はどうでしたか?

ムカッときたらつい嫌味の1つも言いたくなります。しかし、その行動が次第に夫婦関係を蝕んでしまうので、どうにか早めに変えていきたいところです。

また、この件に関しての関連記事をご紹介します。一緒に読んでおくことで、参考になると思います。

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