子育てから学ぶ夫婦関係

こんにちは。夫婦やりなおし相談室アシスタントの森田です。

私には二人の娘がいます。先日、育児書を読んでいると、子供の叱り方として主語として「あなたは…」ではなく「ママは…」と主語を置き換えるよう書いてありました。

叱り方の実践法

例えば、子供に対して「どうしてあなたは片づけられないの!」といってしまうことがあります。その場合は、「○○ちゃんが片づけてくれるとママはとっても嬉しい」あるいは「「〇〇ちゃんが片づけてくれないとママはがっかり」などのように叱ることになります。

子供への接し方も、夫への接し方も同じだなと思います。例えば、私が夫に「あなたは…」と伝えれば、夫は非難されると反発したくなるし、殻に閉じこもりたくなります。

夫を叱るときには?

例えば、夫が約束を守らないということがあるとします。その場合「約束を守らないなんてあなたは嘘つきだ」ではなく、「あなたが約束を破ると私は大切にされていないように感じる」あるいは「あなたが約束を守ってくれたらとっても嬉しい」などが考えられます。

このように、自分のことを主語にしたいものです。そうすることで、叱ったときの反発を減らすことにもつながります。

私達を主語に叱る

さらに「私たちは」を主語にできたら、夫の態度が頑ななときでさえも、その関係を変えていけるきっかけになるかもしれません。

「私たちはどうしたらもっとお互いに楽しく過ごせるようになると思う?」あるいは「お互いに約束を守る方法のために、私たちが一緒にやれることはないかなぁ。」など。

子育ても夫婦関係も人対人のコミュニケーション。家族という最小の単位の中で、最愛の人たちだからこそ大切に思いやっていきたいです。

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さて、今回の『子育てから学んだ、夫への叱り方』についての記事はどうでしたか?

「あなたが」と言うことを言い始めると、やはり相手のことを非難していると聞えてしまいます。結果、それは衝突を生んでしまいますよね。なので、主語をどうするのか?ここは気を付けたいところです。

そこで夫婦関係の修復について関連記事をご紹介します。併せて読んで頂くことで、知識を深めて頂くことが出来ます。

夫が不機嫌

夫が不機嫌なことについての記事
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夫が浮気しているという疑念

浮気を疑うこと記事
もしかしたら夫が浮気をしているのではないか?という疑念が湧いてきます。その時、どう対応するのが良いのでしょうか?詳細は下記よりどうぞ。

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夫婦の話し合いを無駄にしない

話し合いを無駄にしないための記事
折角、話し合いをしたのに、それが無駄に終わってしまうと言うことにならないよう、どういうこと気を付けておけば良いでしょうか?詳細は下記よりどうぞ。

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