子育てから学ぶ夫婦関係
こんにちは。夫婦やりなおし相談室アシスタントの森田です。
私には二人の娘がいます。先日、育児書を読んでいると、子供の叱り方として主語として「あなたは…」ではなく「ママは…」と主語を置き換えるよう書いてありました。
叱り方の実践法
例えば、子供に対して「どうしてあなたは片づけられないの!」といってしまうことがあります。その場合は、「○○ちゃんが片づけてくれるとママはとっても嬉しい」あるいは「「〇〇ちゃんが片づけてくれないとママはがっかり」などのように叱ることになります。
子供への接し方も、夫への接し方も同じだなと思います。例えば、私が夫に「あなたは…」と伝えれば、夫は非難されると反発したくなるし、殻に閉じこもりたくなります。
夫を叱るときには?
例えば、夫が約束を守らないということがあるとします。その場合「約束を守らないなんてあなたは嘘つきだ」ではなく、「あなたが約束を破ると私は大切にされていないように感じる」あるいは「あなたが約束を守ってくれたらとっても嬉しい」などが考えられます。
このように、自分のことを主語にしたいものです。そうすることで、叱ったときの反発を減らすことにもつながります。
私達を主語に叱る
さらに「私たちは」を主語にできたら、夫の態度が頑ななときでさえも、その関係を変えていけるきっかけになるかもしれません。
「私たちはどうしたらもっとお互いに楽しく過ごせるようになると思う?」あるいは「お互いに約束を守る方法のために、私たちが一緒にやれることはないかなぁ。」など。
子育ても夫婦関係も人対人のコミュニケーション。家族という最小の単位の中で、最愛の人たちだからこそ大切に思いやっていきたいです。
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