別居が長引く?
別居生活が長くなってくると、次第に相手の存在をあまり気にかけることもなくなってきてしまいます。
そして、次第に生活費さえ振り込んでくれれば、後は気にも留めないと言う状態に…。気持ちがこのように離れてしまうと別居生活は長引いてしまいます。そこで、今回は別居生活を長引かせないルールについて解説します。
別居を長引かせないためのルール
別居生活が始まると、ご主人も、ご主人でもう自分一人の新しい生活が始まってしまい、家族が側にいないことが当たり前になっていけば、もう一度、同居生活をしよう、と言う気持ちも、起こりにくくなるかもしれません。別居生活をムダに長くしたくなければ、別居が始まる前、あるいは、別居後でもかまわないですが、きちんと、ご主人と取り決めをしておくことが大切です。
ルールが必要
スポーツでも、何でもそうですが、そこにルールがあるから、きちんと成立します。
例えば、野球にルールがなくて、何でもやって良い、と言うことになれば、試合も成立しないですよね。仮に、バットで相手をやっつけても良いかもしませんし、ボールを野球ボールから、サッカーボールに変えても良いかもしれません。こうなってしまうと、試合として成り立たなくなります。
このように別居になったからといって、お互い自由奔放に暮らして良いということにはならないので、きちんとルールを設定しておくということは大切です。
別居生活を終わらせる秘訣
別居も同じく、きちんとルールを設けておくことが、無事、別居生活にピリオドを打つ秘訣なのです。無法地帯のごとく、なんでも自由に…ということになれば、どんどん好き放題の生活になってしまい、別居を戻すきっかけを失ってしまいます。
具体的には例えば「別居後は、週1回は話し合う機会をつくる」などのこどてす。特にこのルール西無い戸行けないというわけではなく、個々の夫婦によって決めるべき事は異なってきます。しかし、このように枠組みを作っておくことは、別居生活を終わらせる上で欠かせません。
その他、別居生活について様々なノウハウを紹介しているニュースレターがあります。下記のページから「夫婦関係修復ニュースレター」を無料購読してください
よくあるご質問
ここでは『別居生活を長引かせないルールづくり。なるべく早く同居に戻すために』について、よくある質問をQ&A形式でお答えしていきます。
どんなルールでも良い?
【Question】
早速、別居になる前にルールを決めておきたいと思いますが、どんなルールでもかまわないのでしょうか。
【Answer】
基本的には相手が合意してくれなければ意味がないので、それができる内容のものである必要があります。また、いくらかでも相手が「それは自分としても必要なことだと思う」と感じるものであるのが理想的です。ですので、ルールを提案するときには、相手にとってそのルールはどんな意味があるのか?どんなプラスがあるのか?ということを踏まえて伝えていくようにしましょう。
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参考ページ:別居すれば仲直りできる?
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