婚姻費用を安易に決めてませんか?

別居が決まったとき、あなたができる限り早く決めておかなければいけない事の1つが「今後の生活費」です。

専門的にはこのことを「婚姻費用」と呼んでいます。

特に子供がいる場合は、できる限り余裕のある金額をもらっておかなければ、後で自分の首をしめることになります。別居になると、どれくらいの期間、別居が続くのか想定できないことも多々ありますよね?来月には別居を解消できるのか?それとも半年、1年先になるのか?あるいはもっと長くなるということも考えられます。

そして、別居期間が長くなるとその間、自動車税、車検、保険費用、子供の習い事、病気、住居の更新料など、様々な予想外のお金がかかる場面に遭遇することが多くなるからです。このとき、分配されている婚姻費用の金額がキツキツだと、そういった想定外のお金が発生する度に、ご主人とお金のことで話し合いをする必要が出てします。

不測の事態一覧の図解
ただ、「お金の出費に関する話」というのは、たいていご主人に煙たがられてしまいますよね?場合によっては、自分が悪いわけでもないのに「お金のことばかり言いやがって!」みたいな態度をとられることもあります。こちらとしては「そんなことを言われても、私のせいじゃないんだけど…」と途方に暮れてしまいます。

そこで、今回はなるべく多く「婚姻費用」を多くもらう心理技術について詳しくお伝えします。

婚姻費用を多くもらう2つの方法

別居後の生活費は、不測の事態に備えて出来る限り多めの金額をもらうようにしてください。

特にお子さんがいる場合は、婚姻費用を安易に決めないように注意しましょう。子供がいる場合は、不測の出費が思っているより多くなります。

では具体的にどうすれば、より多くの婚姻費用を受け取れるように話しを進めていく事が出来るのでしょうか?

ここで使える心理技術は大きく分けて2つあります。1つは「別居後の生活費を決めるタイミング」です。もう1つは「こちらの提示方法」です。どちらも、別居後の生活費を決める上で、極めて大切です。

タイミングを使った心理技術

別居中の婚姻費用をあなたはどのタイミングでご主人と話し合っていますか?

そのタイミングがもし、「別居後」になっているのなら、金額は本来もらえるより大分、少ないものになっている可能性が大です。

なぜか?

ご主人が自分の別居生活が始まれば、お金は当然そちらに優先的に回されることになるからです。こちらに分配してくれる金額は、ご主人が十分な金額を得た上での残りが渡されることになります。

ご主人の別居生活が実際に始まれば「これも必要かな?あれも必要かな?」と、次第に大きくなっていきます。自分の必要なものをある程度満たした後で、こちらの婚姻費用を決めるという形になるので、どうしてもこちらは少額しか受け取れなくなってしまいます。

そのため、まだ別居生活が始まっていないタイミングで婚姻費用は決めておく必要があります。そうすれば、まずご主人の得ている給与から、「真っ先に」こちらの生活費を支払って、「残りの金額」でご主人が自分の生活をどうにかすることになります。

この順番が逆転すると、こちらの生活費が厳しいものになるので注意してください。

タイミングがポイント

そのような意味では、いつまでも「別居する、しない」ということで、話し合いが平行線になってしまうということは、必ずしも望ましくありません。

相手の別居に対する覚悟次第では、別居をこちらがしたくなてもそれを承諾し、その分、早めに生活費を決める話し合いに移した方が得策の場合も多々あるのです。

このタイミングの切り替えの判断を間違えないようにしてください。

提示方法を変えて婚姻費用を増やす

そして、別居後の生活費を出来る限り多くもらうための2つ目の方法は、「提示方法」です。

自分がどうご主人に対して生活費を請求するか?これも金額を決める上で決定的に大事な要素の1つです。ほんのわずかな差が、受け取れる金額を大きく変えることになります。

たとえば、あなたが婚姻費用として「毎月3万円は最低確保したい。でも、出来れば5万円ほしい」と仮定します。この場合、もしあなたが最初に「できれば3万円は欲しい」とご主人に伝えてしまうと、最終的にあなたが得られる婚姻費用は、3万円以下になる可能性が大です。もしかしたら、1万円、2万円などの結果になるかも知れません。

しかし、あなたが婚姻費用として「理想は5万円欲しい」と思って、最初に7万円を請求すれば、あなたが婚姻費用として得られる金額は最終的に5万程度に収まる可能性が高くなります。

そうです、とにかく欲しい金額の数万円上の金額を「最初」に請求することが大切です。この最初に請求した金額が、ご主人の頭の中で軸になる金額だからです。軸になる金額を下の方にしてしまうと、そこからどんなに頑張って交渉しても、その軸になっている金額を上回る婚姻費用を得るのは大変です。

婚姻費用を多くももらうポイント

必ず、最終的に欲しい金額よりも数万円アップした金額を請求してください。

さて、実は婚姻費用を多くもらう心理技術は、今回ご紹介した2つだけではありません。他にも、とっておきの方法がいくつも存在します。ただ、少し説明が長くなってしまいますので、残りの心理技術については、下記のニュースレターで詳しく書きました。もし、婚姻費用をもっとたくさん増やしたいとお考えなら、今の内に下記のニュースレターに今すぐ、無料登録しておいてください。

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