別居していると、ご主人に対して最初はどう対応していくか、どう問題を解決していくのか?ということに迷ってしまいます。というのも、別居している、という状態は、通常、「出来ること」も限られてくるからです。

ここで焦ってはいけません。例えば、夫婦関係を修復すると言っても、唐突に何か全く新しいことを始める、ということは多くの場合、しない方が妥当です。それをしても、ご主人も困惑してしまいますし、そもそも、「これは離婚されないための行動なのだろう」と解釈されてしまいます。

なので、大切なのは、「現状で、出来ていることを一度整理する」ということです。例えば、別居はしているけれど、メールが出来る、と言うことがあれば、それは一つの出来ることです。また、別居はしているけれど、週末に荷物を取りに来る、ということがあれば、それも「出来ている」ということの一つになります。

このように、まずは出来ていることを箇条書きで良いので、一度、全て洗い出すようにしましょう。そして、その上で、次に「現在出来ていること」を元に、それを一歩だけ前進させるには、どうすれば良いか?ということを考えましょう。

例えば、「荷物を週末に1時間だけ取りに来る」というようなことが仮にあれば、それを「1時間30分」に増やせるように努力する、というのは、一つの出来ることです。それ以外にも、例えば、「週末には来るけれど、一度も言葉を交わさない」というようなことがあれば、今後は、「一言だけでも、言葉を交わす」というのが次の目標と言うことになります。

このように、具体的に何をするのかはケースバイケースですが、大切なのは、現状から飛躍した行動をいきなりとるのではなく、「現状から一歩だけ前進させる」ということを考えていきましょう。こうして出来ることを増やしていくことが、ご主人との関係をよくするための突破口を開くことになります。