今日は少し難しい考え方についてお伝えします。しかし、この考え方が別居問題の解決や夫婦関係の修復に不可欠であることも事実なのです。

よくご主人を真っ向から疑った行動をやめましょう、ということを私は重ね重ね伝えています。それでは、根本的な夫婦関係の修復が出来ないからです。

しかし、それを誤解して、よく「じゃあ、もう夫のことは疑わないようにします」と考える人がいますが、それは誤解なのです。疑わないという事ではないのです。

むしろ、行動としては、間違いを犯すのが普通なので、行動自体は盲目的には信じないようにする必要があります。

例えば、私がある友人を人間として信頼できると思っていたとします。しかし、仮にその友人が夫婦関係を修復するための行動を起こした場合は、その行動については、間違った事をするかもしれない、ということは当然、考えられるわけです。

人間として信頼できると言うことと、行動レベルで正しいことが出来ると言うことは全く別の話だからです。

ご主人に対しても、同様に考えていきましょう。ご主人も、結婚生活を始めたときには、あなたと同じく、夢も希望も持って始めたはずです。しかし、人は未熟な生き物なので、その途中で、ネガティブな感情によって惑わされたり、その人が置かれている状況など、さまざまな要因が重なって、時に間違った行動を犯してしまうものです。

なので、ご主人の人間性を信じることと、ご主人の行動を盲目的に信じることとは区別して夫婦関係の修復に対応していきましょう。