話し合いで行き詰まる
夫婦喧嘩や別居後、ご主人と夫婦仲を改善したいと考えているとき、話し合いをしても、平行線、ずっと相手は離婚するなどを言い張っているとき、どうすれば良いのでしょうか?別居の解消や離婚を撤回してもらうなどの提案は到底出来そうにないと言う場面です。
今回はそんな行き詰まった状況でとれる提案内容についてお伝えします。
行き詰まったときの積極的な妥結
話し合いの内容として、それを解決するための1つの方法が、「可能な範囲で積極的に妥結する」という方法です。例えば、「私たちは、夫婦としてはもうやり直すことは難しいのかもしれない。でも、子供達の親としては、しっかりやっていくようえにしないか?」などの提案を行います。
もちろん、「いやいや、私はそんな解決策は望んでいません。夫婦仲を完全に良くしたいのです」と、あなたは思うかもしれません。しかし、安心してください。これは一旦、それで妥結するということであって、実際は離婚を回避出来れば、そこから話し合い以外の場で修復して行くことが出来るからです。
愛情ある夫婦関係は話し合いのあとで
夫婦関係を愛情あるものにしたい。もちろん、その希望はその希望で、しっかり心に持っていて欲しいのです。
しかし、話し合いで、積極的に妥結していけるときは、妥結していく、ということを実践してみると分かりますが、後々それは、変ってくるのです。例えば、上記の提案で一旦妥結したと仮定します。もちろん、自分としては、夫婦関係を完全に良くしたいという希望があるので、まだ満足ではないです。しかし、それでも、妥結できることを積極的に妥結していきます。
というのも、話し合いのあとで、夫婦関係は離婚を回避出来れば十分回復させる事が出来るからです。「話し合いで全て解決しよう」とは思う必要がないということです。
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さて、今回の『夫婦問題の話し合いでいきづまった!関係修復の希望を残す方法』についての記事はどうでしたか?
話し合いで全ての解決を試みようとするのではなく、部分的に解決することを目指して、その後、夫婦関係を改善していくことを考えてみてください。
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