今回の記事テーマ
自己肯定感を奪う夫との関係は精神的に負担を感じてしまいます。常に自分に対して否定するようなことを発言してくるからです。

そこで、その回復方法や健全な関わり方について解説します。それを知ることで、自分の自信を回復し、夫婦関係を変えていくことができるからです。早速お読みください。

こんな人にお勧め
  1. 夫が心を挫くようなことばかり言う
  2. 既に自己肯定感が低くなってしまった
  3. 夫と関わるのが不安

自己肯定感を奪う夫とは?

自己肯定感を奪う夫とは、妻や子供の言動や態度に対して、自己の価値感や自信を低下させるような行動を取る夫のことを指します。

例えば、批判的な言葉や冷たい態度、無視や軽視、あるいはコントロールするような支配的な言動などが挙げられます。周囲の人は、自己肯定感を奪われ自信をなくし、やがて悲観的な気持ちが心を占めるようになりがちです。
否定する夫の姿

自己肯定感を奪う夫が妻に与える影響

自己肯定感を奪う夫が妻に与える影響はさまざまです。妻は批判や否定的な言動により自信を失い、心の安定を損なうこともあります。そこで、こういった影響を取り上げ整理してお伝えします。

悲観的に物事を捉えるようになる

夫からの批判や否定的な態度により、妻は自分に対して自信を失い、物事を悲観的に捉えるようになってしまいがちです。日常の出来事や課題に対しても肯定的にみることができず、不安やネガティブな気持ちで占められてしまいます。

夫の前で動悸がする

より深刻な影響として、妻が夫の前で緊張したり、動悸がするようになるということがあります。何か夫にまた心を挫くようなことを伝えてくるのではないか?などのような不安が大きくなり、過剰に気を使ってしまいます。

夫の前で緊張や不安が増し、時には動悸や身体的なストレス反応が現れることもあります。このような状況が続けば、妻の精神的な健康が損なわれたり、日常生活の負担になっていきます。

会話が弾まなくなる

妻は夫との会話にストレスを感じるようになります。そのため、本来楽しいはずの会話を避けたいと思い、次第に話すことがなくっていきます。

妻としては自分の意見や感情を伝えることに不安を感じてしまい、無言や表面的な話題にとどまってしまいます。当たり障りがないことを伝えることで、自己肯定感が奪われてしまうのを避けてしまいます。
会話できない様子
参考ページ:夫婦の会話が弾まないときの対処法。理由や注意点などについても解説

話し合いで沈黙してしまう

妻は自分の意見や感情を表明することが怖くなります。過去に否定された経験から、自分の意見が尊重されないもしくは、過剰に責められるのではないか?といった不安を感じ、結果として話し合いを避け、実際にそれが行なわれても、沈黙してしまいます。

参考ページ:夫と話し合いで沈黙が辛い!対処方法や体験談などお伝えします

自己肯定感を回復させる方法

ここでは、自己肯定感を回復させるためにできることをお伝えします。具体的な自己肯定感の向上策をお伝えしますので、自分ができるところから取り組んでみてください。

批判に対しての認識を改める

1つ目の方法は、批判に対しての認識を改めることです。相手が批判的な発言や否定してくる際、その言葉は必ずしも真実ではありません。あくまでも、相手の世界観やそのときの感情から出たものです。例えば批判や否定をされたとき、「これはその人の世界観で発言しているわけで、自分の真実の姿を伝えたものではない」あるいは「そのときのイライラを発散するためだけにそのような酷い言葉を使っている」のように捉えることです。

人はその時々の都合の良い見方で物事を見るため、批判や否定は必ずしも真実を表しているわけではなくその人の世界観、感情を表すことが多いものです。「あなたは嘘つきだ」と伝えてきたとしても、必ずしもあなたが「嘘つきな人間」という訳ではありません。

自分に肯定的な言葉をかける

2つ目の方法は、自分に対して肯定的な言葉をかけるようにします。夫からの否定や批判を受けると、自己否定的な言葉が頭の中で繰り返されてしまうからです。例えば、ある日、夫が「あなたはダメ人間だ」のように伝えてきたとき、その後も、繰り返し自分の心の中で「自分はダメな奴だ」などのような言葉を何度も投げかけてしまうのではないでしょうか?このように、最終的には、自分で自分のことを一番批判するようになってしまいます。

これを解決するには、毎日決まった時間に意識的に自分に対して肯定的な言葉をかける習慣を作ることが効果的です。例えば、朝起きたときや昼休み、夜寝る前など、日常の中で自分を励ます言葉を自覚的に発することで、自己肯定感を強化し、精神的なバランスを取り戻すことができます。
肯定的な言葉をかけている様子

自己理解を深める機会を作る

3つ目の方法は、自己理解を深める機会をつくることです。自分自身に対する理解が深まると、他人の批判や評価が自己肯定感に与える影響が軽減されるからです。

自分への理解が深まれば、夫からの否定的な意見や批判が自分の内面に大きな影響を与えることが少なくなります。「夫はそう言うけれど、それは自分の現実の姿とは大きく異なるからだ」と認識できるようになります。こうなると、その夫の言葉に振り回されることが少なくてすみます。そこで、自己理解が深めるための機会を作るようにしてください。

自己肯定感を奪う夫との関わり方

自己肯定感を奪う夫との関わり方を改善するには、境界線の設定や話し合いでの改善が重要です。そこで、ここではその関わり方について詳しくお伝えします。

関わる機会に境界線を設ける

夫からの批判や否定的な言葉が多いと感じる場合、それに無防備にさらされると、精神的な疲労や自己肯定感の低下を招きます。そのため、会話や一緒にいる時間を限定し、その他の時間を自分の充電時間として心の回復に努めてください。

境界線を設けることで、夫からの影響を限定的な者にでき、自己肯定感を守りながら精神的な安定を保つことが可能になります。
関わる機会を限定する

コミュニケーションについて話し合う

普段、夫が批判や否定的な言動をする場合、その影響を受けずにはいられないこともあります。このような場合、夫と直接向き合い、その批判的な態度や言動について話し合うことも考えてみてください。

率直に自分が時のような実害を受けているかを伝え、夫に自分の言動を振り返ってもらうように促します。また、改善を望む点はできる限り具体的に伝えることも検討してください。

参考ページ:夫婦の話し合いで、説得力を高める方法!メリットや体験談などお伝えします

まとめ

今回は、自己肯定感を奪う夫との関わり方や、それを回復させる方法などについてお伝えしました。夫からの否定的な影響を受けず、自己肯定感を回復させるための行動に取り組んでください。また、具体的なノウハウについては、専用ニュースレターで公開しています。下記のフォームから無料購読できるしててください。

よくあるご質問

ここでは『自己肯定感を奪う夫』について、よくある質問をQ&A形式でお答えしていきます。

自慢話ばかりして、自己肯定感が高すぎる夫

【Question】
夫が自慢話ばかりしていて困っています。どんな些細なことでも自分の功績のように話し、聞くに堪えない自己肯定感の高さにイライラしています。夫の話には共感もできないし、自分の話ができない状況にストレスを感じています。どうすればこの状況を改善できるでしょうか?

【Answer】
自己肯定感が高すぎるのも、少し困りますよね。ただ、話しを聴かないなどの態度をとれば、おそらく大きな不満を生み出して、あたりが強くなってしまう可能性があります。そのため、この記事でお伝えしたとおり、まずは接する機会を限定することから始めてみてください。そのように、自分の気持ちを少し回復させてから次の対応を検討することになると思います。

参考ページ:夫の自己肯定感が高すぎる?よくとる行動や対策などお伝えします

自己肯定感が弱く、直ぐに落ち込む夫

【Question】
夫は些細なことでも直ぐに落ち込んでしまい、悲観的な考え方が目立ちます。自己肯定感が弱すぎて、失敗や批判を受けると、人よりも長期間落ち込んでいます。私は彼の気持ちを励まし、支えたいのですが、どうすれば彼をポジティブな方向に導くことができるでしょうか?

【Answer】
まずは直ぐに夫のことをポジティブに切替えよう…と思わないことです。ネガティブで落ち込んでいる状態をまずは受け入れることが重要です。相手が悲観的で落ち込んでいたら、「直ぐに解決しなきゃ」と思ってしまいますが、すぐに解決しようとしてしまうと、状況を悪くしてしまうことが多いからです。

参考ページ:自己肯定感の低い夫!理由や影響、妻の関わり方など解説