家事の分担で離婚問題?

今回は、家事の分担と、離婚・別居問題についてお伝えします。

近年、共働き世帯が上昇しています。独立行政法人「労働政策研究所・研究機構」の調べによると下記のグラフの通りです。

出典:独立行政法人「労働政策研究所・研究機構」

共働き世帯が増加してきたことも一因だと考えられますが、現在、「家事の分担やペットの世話など、どちらがどういった家庭内の仕事を分担するのか」。これが別居の理由になったり、離婚問題の原因になったりすることが増加傾向になっています。

こういった、家事の分担からの離婚問題が起こることや別居になるることを防ぐにはどう対応していけば良いのでしょうか?

ご相談者様ご相談者様

確かに、私も先日、夫とこの風呂掃除をした、していないで夫婦喧嘩になってしまいました。何か解決策はないですかね?

王道の解決策はこれです

もちろん、これは全ての家庭でそうなるわけではなく、意外に何も言わなくても自然にそれぞれの役割が決まり、問題なく進むこともあります。ただ、こればっかりは相性による所もあるので、もしあなたの家庭で家事の分担が夫婦問題の発端になっているのであれば、一度、そのことについて「話し合い」をした方が妥当です。

「あなたがこれとこれをやって」と伝えるのが難しい場合もありますが、それでも家庭内の分担を決めておかなければ、どちらかがいずれ不満をため込んで爆発してしまう、と言うことにもなります。ですので、「家事の分担を決めるのは、話題として出しにくい」と言うことがあったとしても、それをしなければもっと事態が悪化することになるため、思い切って話し合いの場でそれを伝えた方が後々に良い結果になります。

どのように家事の分担を決めれば良い?

では具体的にどうやって家事の分担について話しを進めれば良いのでしょうか?

まず最初にやっておきたいのは、「家庭内のするべき事リスト」を作ることです。例えば…

  • 1.犬の散歩
  • 2.保育園の送迎
  • 3.夕食を作る
  • 4.洗濯
  • 5.部屋の掃除

というように、まずは家庭内でやるべき家事のリストを全て書き出しましょう。これを書き出すことによって、家事の全体像が明確になってきます。

次にこのリストの中から「自分でなければできない家事」あるいは「夫でなければできない家事」というのを見つけてみてください。例えば、ご主人が「調理はできない」ということであれば、それは能力的に難しいと言うことですから、自分が引き受ける以外に方法がないかも知れません。

このように、「自分」、あるいは「夫にしかできない」ことは自動的に役割が決まってきます。そして、自動的に役割が決まらない事については、お互いで話し合って決めていくことになります。例えば「犬の散歩」などは、どちらでもできる可能性があります。このように「夫婦のどちらでもできそう」という箇所については、お互いの不満が残らないように決めていきましょう。

「家事の話題を出せば、夫が嫌がる」など、話題として出しにくいということもあると思いますが、上記のように話をするべき部分を限定し、的を絞ってスムーズに話が出来るように準備をして臨んでみてください。「話し合いの負担を軽くしておく」ことで、無用な争いを避けやすくなります。

まとめ

家事の分担で、別居の発端になってしまったり、夫婦喧嘩の元になってしまうことがあります。「家事の話題を出すと夫が拒絶する」など、話題として出しにくいというケースもありますが、その場合は、できる限り話し合いの負担を避けられるように準備を整えて臨んでいきましょう。

もちろん、それで万事上手くいくという訳ではありませんが、話し合いの負担を軽くするだけでも上手くいくケースもあるため、まずは最初にこのことを取り組んでみてください。

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