意見に説得力を持たせたい

夫婦関係を修復するために『話し合い』をすることがあると思います。

その時、自分の意見にどう説得力を持たせようかと悩んだりすることはありませんか?

そこで、今回は、スグにできる説得力の持たせ方について解説します。

ご相談者様ご相談者様

何を言っても、夫の心には響かないような気がしてしまうんですよね…。どうすれば良いですか?

説得力を持たせる簡単な方法

話し合い中、自分の意見に説得力を持たせる最も簡単な方法の1つは「声の大きさ」を変えると言うものです。

例えば、説得力のない人の共通したポイントというのは、単純に声が小さいものです。言い方を変えると、声のトーンが常に単調になってしまうのです。

逆に、説得力のある人というのは、話しの要所要所で、特定のフレーズや単語を強調しています。強調するというのは、必要に応じて声の大きさを変えるということです。これをするだけで、話し合いでの説得力は何倍も増すことになります。

決め手は「声の大きさ」

事実、アイオア大学Packwood氏の実験でも、そのことが証明されています。

論文
出典:AmericanPsychologicalAssociation

実験の詳細はこうです。

900人のカウンセラーを対象に、話しの納得感やクライアントの同意感を評価してもらい、最も点数の高かった上位24名と下位15名とを比較してみました。すると、その違いは「声の大きさ」と深い相関関係があったということが発見されたのです。

もちろん、説得力のある話しをする上位24名のカウンセラーも、ずっっと大きな声を出し続けている訳ではありません。話しの中で「ここぞ」という重要なポイントになった時、力が入り、実際に声も大きくなるということです。

夫婦の話し合いでどう実践する?

Packwood氏の実験でも証明されたとおり、自分の話に説得力を持たせるための重要な要素の1つは「声の大きさ」です。あなたも夫婦問題の解決のために話し合いをする際、この声の大きさに気を配ってみてください。

要所要所ごとに、力を込めて発言するようにします。例えば、下記のような発言ができます。

もちろん、あなたの言う離婚したいという気持ちも分かる。私が心ない発言をしてしまったことで、あなたに心外な思いをさせてしまって本当に申し訳ない」

このような感じで、文脈によってどこを強調するのか?ということは変わってきますが、フラットになっているよりもずっと説得力が増しそうですよね。単純に話し合いでの説得力を上げる方法として覚えておいてください。
ポイント

ちなみに、強調する具体的な箇所の具体例を挙げておくと下記のようなところになります。

1.理解して欲しい点

これは相手にどうしても理解をして欲しいと願っている点について、強調します。そこまで意識しなくても、会話の内容に集中していると自然に声にエネルギーがこもることも多いと思います。

2.重要な話しの前振り

これから重要な話をしますよという直前で、相手の注意を惹きつけるために強調することがあります。例えば「もちろん、私はあなたの言っていることが正しいと信じています」という発言をする際、「もちろん」という所を強調すれば、その後のフレーズをしっかり聴いてもらえる事にもつながります。

3.感情を込めたいところ

相手の気持ちに共感するなど、気持ちを込めたいところを強調することもあります。例えば「あなたが非常に辛いかったこと、私にも痛いほど分かる」という風に伝えるとき「非常に辛かったこと」のフレーズを強調するということがあります。

以上のような箇所で声を大きくする、あるいはエネルギーを込めてメッセージを伝えていくことで説得力が向上します。

まとめ

今回は、自分の発言に説得力を持たせる方法について解説してきました。夫婦問題について話し合いをする際、このことを思い出してみてください。説得力を上げようと思うと、つい多くの人は「何を言うか?」という点ばかりに注目しがちです。

もちろん「何を言うか?」も大事ですが、それと同様に「どのように言うか?」ということも重要です。どちらが欠けてしまっても説得力のある話は出来ません。「何を言うか?」という部分がいい加減であれば、必然的に発言に力が入らないので、フラットになりますし、「何を言うか?」ということがいくら正しくても、棒読みでは相手の心も動かないですよね?

ぜひ両方を両立させることを考えて、話し合いに臨んでみてください。

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