暴言を止めようとばかり考える
ご主人の暴言が酷くて別居になってしまった…と言う人も時々います。このようなとき、どうしても「いかに乱暴な発言をやめさせるのか?」というこみとに注目してしまいます。なので、「こう言われたら、ああ言いかえそう」など、会話の方法論に解決策が終始してしまいます。
しかし、それでは夫婦関係の改善も、暴言を止めることも難しいものです。
暴言が出てくる原因は?
というのも、ご主人が乱暴な発言を気軽に吐いてしまう…というのは、夫婦2人の関係性とも大いに関わって来ることだからです。例えば夫婦関係が悪く、相手のことを大事に思えないという場合、結果として発言内容も心ないものになってしまいますよね。
しかし、信頼が出来ていて、相手に対して思いやりが発揮できるときは、やはり自分の暴言を慎む、ということになってきます。
夫婦2人の関係が大切
つまり、乱暴な発言をしないという自制心は、2人の夫婦関係によって決まって来るものです。
ですので、乱暴な発言を減らしていきたいと言う場合、暴言の悩みだけに注目して「この発言に、どう言い返せば良いのか?」と、考えるよりも、「ご主人との現状の信頼関係が露出したものだから、信頼関係をこれから変えていくために出来ることは何かあるだろうか?」と考えて、出来る解決策を実行した方が、効果的です。
乱暴な発言に対して、どう言い返すのか?という考えに終始していたら、いつまでも暴言の悩みも消えず、別居も解消できないままになってしまいますが、夫婦の信頼関係を築くために出来ることは何か?と考えて、対処すれば、本質的な解決につながり、暴言の問題も解消していきます。
まとめ
暴言は大変不快なものではありますが、この機会に夫婦関係を根本から改善していく事を考えてみてください。また、そのために役立つのが「夫婦関係修復ニュースレター」です。下記のボタンから詳細をお知らせしていますので、今すぐ確認してみてください。
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