夫と会ったけど

別居後、ご主人と会う機会というものが取れる時があります。たとえば、ご主人が郵便物を自宅まで取りに来るということもあれば、季節の変わり目ならば、衣類を取りに来るなどのことです。こういったとき、ご主人の態度や行動がそっけないものだったり、冷たいものだと、本当に落胆してしまいますよね。

こちらとしては、別居してから、しばらくコミュニケーションをとっていなかったので、久しぶりにコミュニケーションできるかな?と期待もしてしまいますので。そこで、今回は、別居後、久しぶりに再開した乙と会話をする方法についてお伝えします。

会話が出来るか見極める

別居後に、久しぶりに再会した夫。会を出もしたいな…と思ってしまいますが、必ずしもそれが叶うとは限りません。相手が不機嫌なときもあるからです。

このような不機嫌なときに、話しかけるのが適切かどうか?ということは、しっかり判断していきましょう。例えば、相手の機嫌が非常に悪いのに、無理に話しかけてしまえば、夫婦関係もさらに後退していきますよね。それなら、まだ話しかけない方が良かったということにもなり兼ねません。

久しぶりに再開して、会話がしたいというのももっともですが、相手の様子をよく観察して「話しかけることが適切かどうか?」は見極めるようにしていきましょう。コミュニケーションは相手あってのことなので、自分だけのペースで都合を考えることは難しいです。相手の様子をみて判断していきましょう。

会話すると決めた場合

ご主人の様子を観察して「話しかけて良いかどうか判断がつかない」あるいは「できそうだ」と思った場合は、ご主人に声をかけていきましょう。

何と声をかけて良い変わらないと言う場合は、とりあえず事務用件など、感情的にならないで済むことを伝えていきましょう。それだと夫婦喧嘩などには発展しにくいですよね。

このようにまずは、何について話しをするのか?ということを決めることが大事です。

そして、もし事務用件などで相手から反応があれば、さらに突っ込んで話を続けていきます。例えば、子どもの話やペットの話し、ご主人の仕事の様子を尋ねる物などを検討していきましょう。ここで間違えがちなのは「夫婦問題について話をしてしまう」というものです。

確かに、別居のことや離婚の事、あるいは不貞関係の事など、話しをすべき重要な事柄はたくさんあると思います。しかし、久しぶりに再開してご主人と、唐突にデリケートな話しをすることは得策ではありません。そのような夫婦問題について話しをするのは、相手にも、自分にも事前準備が必要だからです。

例えば、唐突に不倫の事を取り上げて話を始めたら、ご主人も心の準備が手来ていないので、攻撃的に反論してくるということも考えられますよね。ですので、このようなデリケートな夫婦問題については、このような場面で、話しとして取り上げることは適切ではありません。注意してください。

まとめ

別居後、久しぶりに夫と顔をあわせることになると誰でも緊張してしまうものです。今回の記事をお役立ていただければ幸いです。その他、別居に関する具体的なノウハウは夫婦関係修復ニュースレターで公開しています。下記のフォームよりご登録ください。

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