別居中の連絡が怖い

あなたには今、別居しているご主人に、連絡を取ることが怖いと思っていませんか?

例えば、「暴言を吐かれるので、夫への連絡が億劫だ」とか、「別居している夫に、お金のことで相談するのは、機嫌を損ねるので怖い」など、そういうこともあるかも知れませんね。

しかし、たいていは嫌なことや苦手なことを先送りさせてしまうと、後から余計、面倒なことになってしまいます。

例えば、事務用件上、必要なことなのに、連絡を取るのが怖いので、そのまま放置していたら「どうして、連絡してこないのだ!」と後から夫に怒られる…なんていうこともあるかも知れません。あるいは、お金のことで別居している夫に、相談することを先送りさせてしまうと、結果として様々な生活費の支払いが遅れ、自分の首をしめてしまうと言うこともあります。

そこで今回は別居中、連絡を取るのが怖いと思っている人が、どうすれば良いかお伝えします。

ご相談者様ご相談者様

確かに、私もここ数日、夫に連絡を取らないといけないけれど、暴言を言われるのではないかと思って怖いので、ずっと放置しています。どうしましょうか?

不安や恐怖は時間をエサにする

「別居中の夫に連絡しないといけないな。でも怖いのでしたくないな…」。こういうときの対処方法の1つは、自分の先送りしがちな分野を特定して、極力そのことで対応すべき事が発生したときは、間(ま)を空けずに先にやる、というものです。

「これをやらなくちゃいけない。嫌だな。怖いな。どうしようかな」と考える時間が長くなるほど、分不安や恐怖心が大きくなってしまうからです。

時間が経過すればするほど、恐怖心がひとりでに膨張し、その気持ちに負けてしまうんですよね。そして、結局、時間が長引くほど、行動に移さない可能性が高くなってしまいます。
図解「不安と恐怖」
間(ま)を与える事は、不安や恐怖心に餌を与えて大きく育ててしまうことと同じコトだと思うのです。私も不安症だから、そういう経験を何度もしてきました。「あの人に連絡しないといけな…でも億劫だな。何と伝えれば良いかな…」なんて悩んでいる内に、連絡ができず、結局、自分の首をしめることになるんですよね。

  • 例1.別居中の夫に連絡をしなければいけないが、連絡が怖くて放置している
  • 例2.義母に謝罪の気持ちを伝えなければいけないが、謝罪なんてしたくないから無視している
  • 例3.離婚問題について話し合いがしたいと夫から言われるも、そのまま無視している

どれも、そうしたい気持ちはもっともです。

しかし、連絡をしなければ、相手の怒りを余計かうことになり兼ねないですし、何より信頼を失うこともあります。大変辛いですが、自分が嫌なコトでも、やるべき事が発生したときは不安や怖いという気持ちに支配されてしまう前に、間髪入れず行動していきましょう。

仮に今日まで、連絡をする必要があるのに放置している、と言うものがあるのなら、今日、完全に済ませてしまうことをお勧めします。そうする事で、明日からその不安や怖いという気持ちから解放されるからです。

紙に書いておけば「怖い」も半減

ただ、間(ま)を空けずに連絡をいれるとしても、勢いだけでやるのは危険です。そこで、事前に、紙一枚に「これを伝えよう」ということだけはメモしておきましょう。それを見ながらでも良いので、メールや電話で連絡をするようにします。

連絡をとる際のポイント
「勢いで電話したけれど、何を伝えて良いか分からず頭が真っ白になった」

ということだと、結局、後でまたご主人に連絡を取り直すと言うことにもなってしまいます。ご主人に連絡をとりたくないのであれば、極力、1回で済ませたいものです。なので、事前に紙に書いてから電話等をするようにしてください。そうすることで、「紙に書いてあることを読み上げれば良いだけ」なので、怖いという気持ちも半減します。

実験

実際に紙に書き出して本番に臨むことはどれだけ役に立つのか?その有効性を示すある実験を紹介しておきます。

ウィスコンシン大学のRichard M氏は自称、小心者の42名の被験者を集めて実験を行いました。例えば「チケットを買おうとして列に並んでいる時に、割り込みする人がいた」などの場面を16通り設定して「どう自分が注意するのか?」ということをトレーニングしたのです。

トレーニングというのは、セリフを紙に書き出して、それを丸暗記して、実際にセリフ通りしゃべってみるというものです。

その結果は以前は言いたいことがあっても46.16%の人しか自己主張できなかったのに、62.94%まで自己主張できる人が増えたということです。
自己主張の出来る割合についてのグラフ
出典:American Psychological Association

この実験からも、自分の主張したいことはきちんと紙に書き出し、リハーサルすることで不安や恐怖心を払拭する事が分かります。

まとめ

今回は「別居中のご主人に連絡をとりたくない。怖いけれど、しなければいけない」という場合の対処方法についてお伝えしました。心理面で言えば「間(ま)をあけない。間髪入れず行動する」ということをお伝えしました。先延ばしすればするほど「嫌な気持ちや、怖いという気持ち」はその間、持続してしまいます。そして、大きくなっていく傾向があります。

ですので、なるべく早くやってしまう、片付けてしまうということを心がけてみてください。
まとめの図解
その他、別居中のご主人への連絡の取り方で、もっと詳しい内容を知りたいと言う場合「夫婦関係修復ニュースレター」を無料購読してみてください。毎日一通、届くのでこれを読むだけでも、別居したときのご主人への対応方法などが大いに参考になると思います。

ブログより詳しい情報はこちら

ブログではお伝えできないなかった、具体的なノウハウや事例などが満載の「ニュースレター」に無料登録していただけます。下記に普段お使いのメールアドレスをご入力ください。1分以内に別居解消や夫婦関係の修復に役立つニュースレターをお届けいたします。

よくあるご質問

ここでは「別居している夫に連絡をとるのが怖い」についてのQ&Aセッションを行います。

既に連絡をとることに不安で一杯

Question

別居しているため、ずっと夫に連絡をとっていませんでした。今回の記事を読んで早速、早めに連絡をとってみようと思うのですが、連絡をしても、夫から罵倒されるのではないか?離婚の話しをされるのではないか?と思うと、どうしても今一歩行動に移せません。既に恐怖と不安でいっぱいなのです。

どう対応すれば良いのでしょうか?

Answer

勇気を持って連絡をしようと思っても、罵倒されるのではないか?などの不安が先行すると、どうしても躊躇してしまいますよね。対処方法の1つは今回お伝えしたように、不安が増長する前に、連絡をとるという行動に移してしまうことです。時間があけばあくほど、やはり不安は増長していくからです。

一方、既に不安が増長してしまっている場合は…続きは下記の音声で。

今回の関連記事

さて、今回の『別居している夫に連絡をとるのが怖い』についての記事はどうでしたか?

しばらく夫に連絡を取っていないと、どんどん不安ばかりが増幅してしまいますので、早めに行動に移して断ち切ってしまうことが出来ることの1つです。また、不安がどうしても大きいときは今回お伝えしたように紙に書いてしまうのも良い方法なので参考にしてください。

ただ、夫へ連絡することについては、いろいろ他にも気を付けるべき点があります。そこで連絡を取ることについての注意点やコツなどを関連記事としてお伝えします。

連絡の頻度

連絡頻度はどうすれば?
「別居している夫にどれくらいの頻度で連絡をすれば良いのか?」ということに疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?多すぎれば、鬱陶しいと思われますし、少なすぎれば、関係性が途絶えてしまいますよね?

そこで、連絡頻度についての詳しい内容をこちらの記事で紹介していますので参考にしてください。

参考ページ:別居中に、どれくらい連絡を取らない?

連絡しない危険性

連絡を無視したりすることのリスク
別居している相手に連絡を取りたくないということはありませんか?確かに「連絡を取りたくない」と思ったら、短期的にそうする事は多くの場合、問題はありません。しかし、長期間、連絡をとらないとそれはそれで様々な弊害が出てきてしまいます。

別居中、連絡を無視したり、こちらから連絡しないことの不利になる点について下記のページを参考にしてください。

参考ページ:別居した夫に連絡を取らない危険性