とりわけ、家庭内別居のような状態に陥っていて、ご主人と会話するのもままならない、という状態だったとき、ご主人に何か提案するのは、すごく抵抗があるかもしれません。提案というのは、たとえば、「あいさつくらいはこれからするようにしないか?」などのことです。

ただ、あまり過度にこのことを恐れないようにしましょう。提案するのは、基本的に、あなたが自由にする権利があると思ってもらって構わないからです。ただ、断る権利はご主人にあるので、嫌な断るだろうと思って、提案していきましょう。そこを踏まえて提案していく勇気をもって臨んでいきましょう。

しかし、そこに強制性があると、関係が悪くなるので、何が何でもこの提案をやりなさい、みたいになると、当然、よくありません。また、少し慎重に対処するなら、提案の前置きとして、「いろいろ仕事とかでも忙しいとは思うけど…」などのように、相手の状況はある程度察している、という気づかいは入れてもいいと思います。そのように丁寧に対応した方が、ご主人が断るとしても、同じく丁寧に断ってくる可能性が高くなりますよね。家庭内別居をしているときなどに、このことを考えてみてください。

また時々、断られた瞬間に、ご主人に対して人生が終わった…みたいなショックな対応をする方もいるのですが、それをしてしまったら、ご主人も次回から「何か提案されたらいやだな」と感じてしまいますよね。なので、それほど、深刻に受け止めず、相手にも事情や都合があることですから、「可能だったらこうしない?」というくらいの気持ちで、臨んでください。