例えば、ご主人の収入に対してひそかに不満を持っていたとします。しかし、それを明確に問題として取り上げず、自分の心の中だけでぷんぷん怒っているという状態があると、いずれ、その不満は自分の言動の中にあらわれるようになり、ご主人にそのネガティブな感情が伝わってしまいます。ネガティブな感情が毎日伝わるようになると、次第に家庭内別居にも発展します。ともかく、どういう形であれ、不満は、ひそかにご主人にぶつけるよりは、この問題を通して、ご主人との関係を深めていこうという気持ちで取り組んでいきましょう。

あまり家庭内で、ネガティブな態度や発言ができる機会が増えてしまうと、自然に、夫婦関係は破たんしていってしまいます。

おおよそ、ポジティブな態度や発言、体験がネガティブなそれと比較して、約3倍はないと、夫婦関係は衰退します。家庭内で、ポジティブな体験を増やすには、自分自身がある程度、ポジティブな感情になっていないと、ポジティブな感情も、ネガティブな感情も周囲に波及してしまいますよね。まずは自分の事から取り組んでみてください。