限られたパイ

別居の場合、対立が激しくなってしまうしきに悲しいことの一つはこれです。それは、生活費のことをはじめ、奪うか、奪われるかという、限られたパイを少しでも多く自分のために確保することが優先するということです。

例えば、「来月から別居としよう」ということを伝えてきたとします。でも、給料が別居に併せて増えると言うことはありません。現状の収入のまま別居をはじめるわけですから、どうやったって生活費現在より厳しくなります。このような状態の時、どう対応すればいいのでしょうか?

俺の給料?

もちろん、別居が始まると言うことであれば、それは話し合って対処していくべきことです。しかし、そういった話し合いをすれば、ある問題が鮮明になってきます。それは、「あなた」と「私」であって、「私たち」という意識がないということです。

「私達の生活費」ではなく「俺の生活費」。という理屈です。別居の事で話し合いなどになれば、夫婦関係のこう言った問題も浮き彫りになっていきます。

また信頼関係は築ける?

「あなたと私」という意識を持っていることは悲しいことでですが、それでもこれから「私たち」という意識に変えていくことは出来ます。たとえ、既に別居生活が始まっていたとしても、あきらめる必要はありません。

夫婦関係の修復には物理的距離は実はあまり関係がないからです。物理的距離よりも心理的距離を縮めていくことに専念してみてください。それは、結果として「私達」という意識をつくることになります。そして何より大事なのは、まずはあなたから「私たち」という意思を率先して持つことから始めていきましょう。夫婦仲を改善させる最初のカギはあなたが握っています。

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さて、今回の『別居の生活費を話題にすると浮上する夫婦関係の問題』記事はどうでしたか?

生活費のことでは悩ましいものがあります。そして、その時に夫婦関係の問題点がハッキリしてくると言う側面もありますよね。でも、その問題点が分かれば、自分の進むべき方向もハッキリしてきます。

その他、別居の際の生活費・婚姻費用について併せて読んで頂くことで、知識を深めて頂くことが出来ます。

婚姻費用を請求する方法


既に別居が始まっていて、生活費が大分、減らされているということはありませんか?そのようなときは、生活費(婚姻費用)を請求する必要も出てきます。具体的にどのような気持ちで、そしてメッセージで伝えればいいのか?そのことについて下記の記事が参考になります。

参考ページ:生活費の請求方法やマインド