修復のためにもっと行動をとる?

別居生活が続く中で、1つ多い悩みは「もっと夫に対して、夫婦関係修復のために、いろいろ行動出来ないか?」と思ってしまうことです。確かに、旦那さんに対して、夫婦仲をよくするための行動が沢山取れれば、関係を改善できるのもそれだけ早くなるのではないかと思ってしまいます。

行動量を増やすことは得策とは限らない

しかし、行動の種類を闇雲に増やすことは、それほど得策ではありません。

むしろ、「すること」を絞って、そこに尽力した方が良いです。闇雲に、行動する種類を増やすと、どれも中途半端になりがちだからです。あれもした、これもした・・と、対応方法をたくさんとってはいるのですが、どれも中途半端で、一過性のものなので、結果に結びつかないのです。

行動を絞って質を上げる

例えば、別居していれば、今はご主人との連絡手段は自動的に制限されます。「直接会えないから、たいしたことはできない」と多くの人が考えがちですが、このような場合「夫婦関係修復のために、最初から多くの行動をとる必要はない」と考え直すことが必要です。

例えば、メールならできるというのであれば、今は、メールの中で、少しでも会話が続くということを目指した方が良いと思います。そこに絞って取り組んだ方が良いと思います。「あれもしたい、これもしたい」と、対応方法を増やすのではなく、「やること」を絞って、そこで尽力しましょう。それが少しでも上手くいって、軌道に乗ってから、新しい手段を増やせないか?をそのとき考えたのでかまいません。

まとめ

今回は、夫婦関係の修復のために行動の種類を増やすことが良いかどうかと言うことについてお伝えしてきました。量を増やすよりも、まずは行動の種類を絞って質を上げることを考えてみてください。

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