四六時中、夫のことが気に掛かる
別居をしていると、ご主人のことが四六時中気に掛かると言うことがありませんか?
「別居して、普段会話が出来ないので、もっと連絡をとらないといけないのではないか」、「別居しているのだから、女性が部屋に入ることもある。心配だから見張っていよう」となどとにかくご主人に対して監視したいという気持ちが湧いてくることもあります。
このように、夫のことが四六時中気に掛かって仕方がないと言う場合、どう対応すれば良いのでしょうか?
何かの行動をとることは大事
もちろん、夫婦関係を修復していくには、ご主人に対して何かの行動をとる、と言うことが当然必要です。
例えば、別居しているご主人にメールで挨拶をするということから始めて関係性を少しずつでも築いていく、と言うことで良いですし、もしかしたら、何か問題になっていることについて、自宅に呼んで話し合いをする、ということもあるかも知れません。
このように、別居しているご主人と夫婦関係の修復をしていくには、何かの行動していく事が必要不可欠です。じっとしていても、何も変わらないものですよね。しかし、ご主人に対して、働きかけることよりも優先すべきことがあります。それは、自分の精神的健康面をきちんと管理する、ということです。
夫よりまずは自分のこと
別居を解消しようとしたり、夫婦関係を修復していこうとするとはきは、ご主人に働きかけていくことは確かに大事です。しかし、神経質になりすぎてはいけません。神経質になりすぎるとご主人のことを監視しようとしてしまったり、過干渉に陥ることがあるからです。
このような状況を脱するには、ご主人のことよりも自分のことから始めることが大切です。
例えば、たまには友達と楽しく時間を過ごすということであったり、運動するなどです。
具体的な方法は何でも良いですが、自分のことを大切にする、ということをしなければ、他人のことを大切にすることはもっと出来なくなってしまいます。自分が精神的に追い込まれていたら、ご主人に対して、何か行動することは無理があります。
ですので、夫婦関係を修復するための優先順位は、一番が自分の精神的、時には肉体的な健康管理です。その次に、ご主人に対して、どう行動していくか?ということを考えましょう。
逆に言えば、自分がしんどい・・というときは、ご主人のことが気に掛かっても、まずは自分の間ことを優先して行動していくようにしていきましょう。ご主人には、自分の気持ちに余裕が出てきたら、その余裕分で対応していきましょう。
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