結婚指輪を外すことで喧嘩になると言うことはありませんか?結婚指輪が夫婦の絆を象徴していものであるため、感情的になってしまうこともあります。

そこでここでは、結婚指輪を外すことで喧嘩になる場合の理由や対処方法など解説します。

なぜ、結婚指輪を外すことが喧嘩の原因になるのか?

結婚指輪を外すことが喧嘩の原因になってしまうということがあります。そこでここでは その理由について整理してお伝えします。

喧嘩の原因についての図解

パートナーへの失望

パートナーの失望につながることで夫婦喧嘩に発展するということがあります。結婚指輪は夫婦の愛情を象徴するものであるため、一方が「これは絶対に外してはいけない」と思っているのに、もう一方は気軽に外してしまうということがあります。その点に失望してしまい、何度か指輪を外しているところを見ることで不満が溜まり喧嘩に発展してしまいます。

不信感を抱く

結婚指輪を外すという行為が、相手に対しての不信感につながることがあります。たとえば「結婚指輪を外していると言うことは、きっとそうしなければいけない事情、つまり不倫をしているに違いない」のように思ってしまう事があります。このようなことがあると、喧嘩が増えていくことになります。

価値観の相違

例えば「自分のポリシーとして、仕事中は結婚指輪を外して仕事モードにするのだ」のような価値観をもっていることがあります。しかし、パートナーは「どんなときでも指輪を外すべきではない」のよに思っていれば、これが元で喧嘩になることがあります。

誤解

誤解が元で喧嘩に発展することもあります。例えば、夫が指が太くなってしまい指輪を付けることが少ししんどいと思っていて、外すことが多いということもあります。このような場合、相手が「離婚を考えているから指輪を外したのだ」のように誤解してしまい喧嘩に発展します。

結婚指輪を外して喧嘩になった場合の解決法

もし、夫婦のどちらかが結婚指を外してしまうと一方の配偶者はその行動を悪く受け取ると言うことがあります。そして、そのまま夫婦原価に発展してしまいます。そこでここではその場合の解決策について解説します。
指輪が原因で喧嘩になることの図解

指輪を外した理由の確認

最初に進めたいのは、指輪を外した理由の確認です。指輪を外したと言うことだけに注目してしまうと、怒りも大きくなるかも知れません。しかし、それを外したのには本人なりの何か理由があることも多々あります。そこで、その理由をまずは確認していくことが必要です。

ルールを決める

指輪を外すことについてルールを決めることも必要です。喧嘩になるのは、お互いの指輪に対しての認識が異なることも多いからです。例えば一方は「指輪は常に付けるもの」と思っていて、相手は「必要があれば外すことも必要」などと思っている場合です。そこでどのような場合に指輪を外し、どういう場合に付けておくべきかといったことを決めておく必要があります。

体験談『結婚指輪を外して夫婦喧嘩』

ここでは、夫婦やりなおし相談室にご相談いただいた方から、ブログ読者さんのために参考になればということで送ってもらった体験談を紹介させていただきます。ぜひ参考にしてください。

夫が指輪を外す

夫の指から結婚指輪が消えていることに気づき、私はその理由を尋ねました。しかし、夫は「面倒だから」という曖昧な返答しか返してきませんでした。私は指を外していることにショックを受けていたのものあり、怒りが爆発し、大喧嘩に発展しました。

口を利かない

その後、1ヶ月以上、私たちはほとんど口を利かない状態が続きました。このままではいけないと思い、夫婦やり直し相談室にお世話になりました。そこでは「結婚指輪をしていても、していなくても、実際の夫婦関係が破綻すれば意味がないのではないか?指輪をしているという形も重要だけれど、実際の夫婦関係が良いことが重要」と話を聴き、私は夫に指輪のことで過剰に怒ったことを謝罪しました。

会話が再開

すると、夫も徐々に心を開いてくれ、再び会話ができるようになりました。夫は指輪が締め付けられる感覚があって、当面はしたくないとのことでしたが、私もそれ以上はもうこのことについて言っても仕方がないと思いました。今は夫婦関係も安定しています。指輪にこだわりすぎだったかもしれないと、今では思っています。それよりも、確かに実際の夫婦関係が良いことが大事だと実感しています。

結婚指輪のことで喧嘩にならないための予防策

ここでは、結婚指輪のことで今後、喧嘩にならないようにするための予防策についてお伝えします。

お互いの立場を尊重

仕事の業種等によっては、指輪を外すということが必須になっていることもあります。そういった相手の立場を尊重する事も大切です。それぞれの事情を考慮して付ける時と、例外的に付けないときなどを決めていきます。

定期的なコミュニケーション

究極は、結婚指輪をしている、してないに関わらず相手と信頼関係を築くことができる事です。そのめため定期的なコミュニケーションをとることを心がけます。まだ信頼関係が十分に育っていない段階では、定期的に時間を決めて会話をする機会や2人で何かのレクレーションなどをするなどの決まった時間をとることも良い方法です。

まとめ

ここでは、結婚指輪を外すことで喧嘩になることについてお伝えしました。その他、夫婦喧嘩の解決について具体的な方法は夫婦関係修復ニュースレターに記述しています。今なら無料購読できるので下記のフォームから、ご登録ください。

よくあるご質問

ここでは『結婚指輪を外すことで喧嘩なる!どう改善すればいい?』について、よくある質問をQ&A形式でお答えしていきます。

結婚指輪を外すのは問題?

【Question】
自分が結婚指輪を外すことで喧嘩になりましたが、それほど指輪を外すことは問題になるのでしょうか?

【Answer】
結婚指輪は夫婦関係の象徴でもあるので、それを外すことでどれだけ問題になるのかは、人によって個人差が大きいです。抽象的なものについては、思い入れの度合いに差があります。そのため、夫婦間で相手が結婚指輪に関してどのような思いが詰まっているのかを理解することは喧嘩をなくしていく上で重要です。

喧嘩になった場合の対応

【Question】
結婚指輪を外すことで喧嘩になってしまった場合、どういった点に一番配慮すれば良いでしょうか。

【Answer】
一番は相手がどうして指輪を外したのかについて理解をすることです。相手にもそれなりの事情があってそうした可能性があります。そのため、まずは事情を聴いてみてください。「結婚指輪を外した」という行動だけを見て、すぐに怒りをぶつけるというのは避けるようにします。

関連記事

ここで『結婚指輪を外すことで喧嘩なる』に関して関連記事をご紹介します。併せて読んで頂くことで、より知識を深めていただけます。

不仲の象徴

指輪と不仲についての記事
結婚指輪を外すということが、夫婦関係の不仲を象徴していると捉えられることが多くあります。そのことについて詳細をお伝えします。

参考ページ:結婚指輪を外すのは不仲の象徴?

冷めた夫婦

冷めた夫婦についての記事
冷めた夫婦について解説。修復できる見込みや注意点などについて。

参考ページ:冷めた夫婦とは?注意すべき点や復活できる見込みなど解説

帰ってこない旦那を放置

旦那を放置する事についての記事
旦那が出て行き、帰ってこないと言うことがありますがそれを「ほっとく」のは適切な対応なのでしょうか。詳細は下記よりどうぞ。

参考ページ:帰ってこない旦那をほっとくのは適切?不満一杯の夫に帰宅してもらう方法