もしかして浮気しているという疑い

夫の不審な行動が続いたりすると、次第に浮気でもしているのではないかなど、いろいろ不安も出てくることがあります。そのときに多くの人が考えがちなのが「どうにか夫のことを監視しよう」という意識です。

24時間365日監視し続けるのは不可能

しかし、このような監視しようという意識は持たない方が得策です。どう頑張っても、別居をしているご主人を24時間365日監視し続けられるわけではないです。もちろん、同居していても困難ですが。

ですから、「少しでも行動をチェックしなければ」と考えると、どだい無理な話なので、やがて自分もより悩みも深まり、不安で夜も眠れなくなってしまいます。

夫婦関係修復の方向性を変える

旦那さんを監視して、問題行動を見つけようという姿勢よりは、「お互いの関係を少しでも深めよう」ということに焦点を絞った方が良いと思います。仮に別居していても「関係を深めるための行動」は沢山取ることができます。

もちろん、それぞれのケースに応じてできること、できないことはありますが、それでも、「全くできることが1つもない」という状況は、ほとんどありません。

そして少しずつ夫婦関係を深めていくことで次第に、旦那さんの心の中に「あなたのことは裏切れない」という気持ちが育ってくれば、ご主人が自分で自分のことを監視(この場合は自制ですが)できますよね。

「いや、そんな理想通り進みますかね?」と疑問に思うかも知れませんが、焦らずきちんとやるべき事をやっていけば、軌道に乗る時期は人によって様々ですが、道は開けてくるものです。別居しているから、夫婦関係を深められないというのは、大きな誤解です。

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浮気した夫を懲らしめたい?

夫を懲らしめたい
夫が不貞をしたので、そのことを懲らしめたい、罰を与えたいという思いはありませんか?しかし、そんな心配はいりません。あなたがそのような事をしなくても、最終的にはご主人は自分で自分の罰を招くことになるからです。詳細は下記よりどうぞ。

参考ページ:あなたが罰を与える必要はない?

夫の真意

夫の気持ち
夫婦関係が後退してしまった原因は、ほんの些細な誤解から生じてしまっているという可能性があります。詳細は下記よりどうぞ。

参考ページ:旦那さんの奥にある真意

夫にとっての結婚生活の思い出

結婚生活の思い出
夫婦喧嘩の勢いで「結婚生活で良い思い出などひとつもない」など言われたことはありませんか?そのように言われるとショックも大きいですが、このような場合どうすれば良いのでしょうか?良い思い出を想起してもらうには?

参考ページ:結婚生活には嫌な思い出しか残っていないと言う