復縁を実現するたった1つの秘訣

復縁・別居・離婚・不倫など、抱えている問題は様々だと思いますが、その解決に向けての「計画」をきちんと練っていますか?

計画なしに、闇雲に夫婦問題に取り組んでいても、実際問題、解決出来ることはほとんどありません。解決出来たとしても、ムダな時間がかかってしまいます。

もちろん、計画を立てたからと言っても、計画通り事が運ぶということも当然ありません。しかし、計画をきちんと立てておくことで、予定外のことが起こっても冷静に軌道修正できますし、進捗状況を客観的に知ることができるので、前進するための前向きな対策をどんどんとることが出来ます。

「復縁・別居解消・不倫問題解決」などの計画を立てて取り組む事はそれだけ価値のあることです。

あなたも、もし無計画で夫婦問題を解決しようと考えていたのなら、今日早速、この記事を参考に計画を立ててみてください。今回は「復縁するための計画の立て方」についてお伝えします。

最終的な夫婦関係から考える

計画を立てる…と言っても「明日は何をする」「来週はコレをする」という具合にあまり直近のことから考えると混乱してしまいます。何をしても効果があるよう思えなかったり、闇雲にやっている、という感じになります。

そこで、私が夫婦カウンセリングでお勧めしているのは「最終的にどういう夫婦関係になりたいのかをまず考える」というものです。そうです、ゴールから考えるということです。

例えば「夫と1年に1回くらい旅行ができて、普段は笑顔で会話ができるような関係」あるいは「お互いの趣味などはそれぞれ尊重しながら、1日に1時間くらい共有する時間があって、そこでは楽しく会話ができる」のようなものです。

最終的に夫とどのような関係になりたいのか?ということを文章として明確にすることも大切ですし、それを読むと「夫とこういう関係になれれば良いな」というのが頭の中でイメージできることが大切です。

そもそもイメージできないことは、実現出来ることもないですよね。だからこそ、文章に書くだけでなくイメージができて、それをイメージすれば気持ちが動かされるようなものが良いです。

計画のポイントはイメージできる夫婦関係

このように、まずは「最終的にどのような夫婦関係になりたいのか?」を考えてみてください。ゴールがハッキリすれば、復縁に向けて計画を立てやすくなります。

半年後の計画を立てる

「最終的な夫婦関係」というのは、10年、20年さらに言えば一生をかけて実現したい未来です。そういった未来を想像するとワクワクしますが、一方で現在の夫婦関係とは大きなギャップがあることも多く、「到底実現出来そうにない」と感じてしまう部分もあると思います。

そこで、次に「近々実現したい夫婦関係」を考えるようにしてみてください。例えば「半年後に実現したい夫婦関係はどうなものだろうか?」と考えるのです。半年後ですから、かなり現実的なイメージになると思います。

例えば「別居を解消して、家族で暮らしている」あるいは「夫が自宅に戻り、2人で仲良く会話している」などの未来です。自分が「半年後にこういう未来が実現していたら良いな」というものです。

それをきちんと言葉にして紙に書き出し、さらに頭の中でイメージできるようにしておきます。

ご相談者様ご相談者様

「こうなればいいな」とは思っても「やっぱり無理だ」と考えてしまい、あまりイメージできなければどうすれば良いですか?

別居カウンセラー別居カウンセラー

どうしても非現実的に思えてしまうこともありますよね。最初は非現実的だと思っても、何度か繰り返しイメージしてみてください。繰り返すことで、次第に「でも、案外できるかも」のように気持ちが変わってきます。焦る必要はないですから、時間をかけて何日もイメージを繰り返してみてください。

直近の復縁計画を立てる

「最終的になりたい夫婦関係」と「半年後に実現したい夫婦関係」の2つをイメージしたら、いよいよ復縁に向けての具体的な計画を立てていきます。

計画は、1日単位で立てても良いのですが、お勧めは「週単位」です。週単位の方が、想定外のことが起こっても、いろいろ調整がきくからです。

そして、週単位で考える中で、まずは1~3日程度、お休みの日を作りましょう。例えば「日曜日は夫婦関係の問題について考えない日」というように、お休みの日を作るということです。

復縁について考えない日をつくる

実際問題、四六時中、夫婦関係の事を考えていたら、ほぼ間違いなく挫折します。精神的にしんどくなって続かないのです。ですから、最初にまずは休息日を決めるようにしてください。

週に1~3日程度入れるのが妥当です。休息日を1日にするのか、2日にするのか、3日にするのかは自分の精神状態と相談して決めることになります。精神的にしんどいと言う場合は、3日(場合によってはそれ以上)に設定します。比較的、落ち着いている人は1日か2日の休息日を設けるようにしましょう。

ともかく、無理のない計画を立てるためにも、さきに夫婦問題の休息日を考えておくことが肝心です。ここまで考えたらいよいよ、具体的な別居を解消したり、離婚・不倫問題などを解決するための計画を作っていきます(…この続きは下記のニュースレターを無料購読してください)

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