毎日夫のスマホを見ていた

こんにちは。夫婦やりなおし相談室アシスタント椋田です。

以前、私はずっと夫のスマホを見ていました。どうしてもその衝動を止めることが出来なかったのです。

しかし、今、振り返ってみるとそれは離婚危機を招いただけだったな…と大いに反省。そこで今回は、夫のスマホを見ることの弊害を整理しています。そして、夫のスマホ確認したい衝動をなくしていく方法まで詳しく解説したいと思います。

最初にスマホを見たのは就寝中

夫のスマホを覗き見る妻。それは私のことです。

最初に見たのは、今の夫と交際を始めて9か月ほどたったころ。夫の部屋で片方だけのピアスを見つけたことがきっかけでした。

その時の夫の説明があまりにも不自然で…。数日モヤモヤした私は、夫が眠っているすきにスマホを開いてしまったのです。
スマホのチェック
スマホには、私と出会う何年も前から交際しているらしい女性とのやり取りがありました。

また、フォトデータには多量の女性の写真(同僚やポルノ女優含め)が保存してありました。この直後、一旦はお別れした私たちでしたが、すぐにやり直し1年半後に入籍しました。

潔白を証明したくてしょうがない

このことをきっかけに私は夫のスマホを時々チェックするようになりました。

入籍前も、他の女性とこっそり食事に出かけたり思わせぶりなやり取りをしているのを発見するたび問い詰めて大ゲンカ。

最後は私が「もうスマホを見ません」と謝って仲直りするのですが、しばらくするとまたモヤモヤした疑いの気持ちが出てきます。
謝罪されるが不安
時には「こんなに仲良くできて、旦那も優しいのだからもう何もないだろう」と旦那の潔白を証明したくてスマホを開く夜もありました。

そして残念ながら結果は大なり小なり毎回クロ。入籍後も喧嘩が絶えませんでした。

次第に女性との痕跡がなくなる

喧嘩を繰り返すうちに、夫は私が嫌がる(友人ではない)女性を友達から削除したり、写真も消去するようになりスマホはだんだん白くなっていきました(笑)。

反省して、というより、自衛のためでしょう。けれど私は気づいたのです。

フォトはゴミ箱に入れたと思ったら同時にメールにも保存、ラインの友達は削除でなく非表示にしていることを。

ただただ、陰で浮気が続いていたのです。再婚者同士、幸せなスタートを切るはずが一年間喧嘩のし通しでした。

勝手に削除やLineのブロック

そのうち私は夫を責めるだけでなく、フォローや友達登録してほしくない女性を勝手に削除したりブロックするようになりました。
行動がエスカレート
もうかなり常軌を逸しているのですが、これは執着や意地からの行動だったと思います。

スマホを見る弊害

夫のスマホが気になるからといって、それを執拗に確認することは、夫婦間に様々な弊害を引き起こします。

それらを1つひとつ解説したいと思います。

1.スマホの中身を隠す手口の巧妙化

私が躍起になって夫のスマホをのぞき見ていると、様々な弊害が出てきます。
その1つは、夫の手口が巧妙化することです。
証拠の隠蔽
常々「私に嘘をついてまで二人で食事に出かけるのはやめて」と言っている女性の電話番号を見つけた私は、ある時、勝手に削除してしまったのです。

その結果は…?

メッセンジャーに残された夫から浮気相手に充てた「奥さんに消されたからもう一回教えて~」「消されたんですね(笑)080○○××・・・」というやり取りとなって返ってきました。

それ以外でも、Lineの名前を変える、メールはゴミ箱に一件ずつ捨てるなど、挙げればキリがありませんが、隠蔽の仕方がどんどん巧妙化します。

これは結局、私達夫婦の疑心暗鬼な気持ちをどんどん生むだけの結果になりました。

2.夫婦関係が後退する

スマホを見ることは、夫婦関係をダイレクトに後退させていきます。

夫の行動は私にとって理解しがたく非常につらいものでしたが、夫に罪の意識はありませんでした。なので話しがかみ合わないです。夫のことを責めても…

「謝らなければいけないようなことはしていない。それなのにお前が俺を責めるからまたするんだ」

と繰り返すのでした。その態度に私はさらに傷つき、ますます詮索するようになりました。
夫婦関係の悪化

3.離婚危機を招く

夫を詮索し夫の行動に執着すると、些細なやり取りもすべて疑わしく思えてきます。

喧嘩は徐々にエスカレートし、結婚二年目に入ったころ、”もう限界。終わりにした方がいい“と夫から告げられました。

結婚二年目にして離婚の危機を招いたのです。
疑心暗鬼と離婚
当時の私には「もう夫を信用することはできない。死ぬまで疑ってしまうだろう。お別れした方が2人のためだ」という気持ちと「せっかく出会って一緒になったのだから、もう一度努力してもいいのではないか」という二つの気持ちがせめぎあっていました。

スマホをのぞき見るというこの行動1つで、本当にあっという間に離婚危機招きました。

スマホを見たい衝動があるあなたへ

もし今あなたが夫のことを信用できず、スマホを覗き見しようとしているなら、本当に離婚危機に発展する可能性があることを思い出してください。

たった一度のぞいただけで即離婚!とはならないかもしれませんが、一度開くとそこには、怖いもの見たさのような、悪趣味な興味深さというような興奮があり、次第にスマホを見るということがやめられなくなります。

その顛末は、お互いの信頼と愛情を減らすことになります。そこで、次は「夫のスマホを見たいという衝動」を経減らしていく方法について解説していきます。

夫のスマホを見ることをやめるには?

夫の浮気が心配だと思って「毎日のように、スマホを確認している」という人もいると思います。

しかし、それが夫婦関係を蝕むキッカケになるのでやめるべきだと思います。

ただ「スマホチェックをやめよう」と思っていても、なかなかその気持ちを抑えることはできないのでしないでしょうか?

見たいという衝動を抑える

夫婦間で相手のスマホを勝手に見るのをやめるには「夫のスマホ見たい」という衝動が生まれた直後がポイントです。

衝動が生まれた直後は、通常、いても立ってもいられなくなり、相手のスマホに手が伸びで強いますよね?

なので、「夫のスマホを見たくなったらこれをする」ということを事前に決めておきます。

例えば、「スマホを確認したくなったら、真っ先に外に出て、近所を散歩する」のようにルールを決めておきます。

これは事前に決めておくというのが大切です。

例えば、スマホを見たいという衝動が大きくなってから、自分の行動を制御するのは大変難しいです。

衝動的になっていると、思考力もなくなり、その欲求のまま行動をとってしまいますよね?

そういう衝動的な自分になる前に「夫のスマホを見たくなったら、これをする」ということを決めておく必要があります。

そして、実際に衝動が起これば、事前に決めておいたルールに従って行動するということです。

スマホチェックの図解

「スマホを見ないぞ」は間違った対応

「スマホを見たい」という衝動を抑えるときに、よくある間違った対策は「スマホのことなんて考えないぞ」のように考えてしまうことです。

これをすると、逆効果で「スマホをどうしても見たい」というように衝動が大きくなってしまうのです。

事実、次の実験でも証明されています。

実証

ロンドン大学のJames A.K. Erskine博士はタバコを吸っている人達を集めて、禁煙の実験を行いました。
論文
出典:SAGE Journals

あるグループには「できる限りタバコのことを考えないで」と指示します。するとかえって、タバコのことで頭がいっぱいになってしまい、むしろタバコを吸う頻度が上がってしまったのです。

「欲求に思っていることを考えてはいけない」と考えることを禁止すればするほど、むし、その欲求が大きくなったり、ずっと気になってしまうのです。

スマホから距離をとる

実験から分かるように、頭の中で禁止して「スマホを見てはいけない」のようにすればするほど、衝動は大きくなります。

そこで、重要なのは「距離をとる」という作戦です。

距離をとるというのは、スマホ以外のことに視点を向けるということです。スマホのことは、気にする、しないはどちらでも良いと考え、全く別の事に視点を向けていきます。

例えば、衝動が起こったとき「近所を散歩する」という行動に出れば、外の景色や新鮮な空気を吸うことも出来ます。

それが10分、20分と時間が経過するとたいてい、スマホをどうしても見たいという衝動がトーンダウンします。

このように、スマホと距離をとり別の事に意識を向けるように対応してみてください。

スマホと距離をとるポイント

まとめ

今回は、夫のスマホを見てしまうということの弊害とその行動をやめる方法について解説してきました。

スマホを勝手に見ることによって、離婚の危機を招くということは事例としても多いです。この記事を読んだあなたは、そのような失敗はしないようにしてください。

また、今、それをしてしまっているのであれば、今回の「やめる方法」を参考に行動に移してみてください。

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