別居のストレスは自滅の危険

別居期間が長くなると「どうして夫は戻ってこないのだ!」「このまま1人で過ごすことになるのか」などのように、不安や苦痛が大きくなりますよね。

不安、恐怖、怒りなど感じる感情は様々ですが、それらストレスをどう対処すべきか?というのは、別居を乗り越えるために重要な要因の1つです。

ストレスを上手く対処することができれば、別居を上手く乗り越えられることが多いですし、ストレスに圧倒されてしまったら、別居問題を解決出来る云々以前に、自滅することも多々あります。

そこで、今回はそのようなイライラするストレスにどう対処すれば良いのか?についてお伝えします。

ご相談者様ご相談者様

私も普段、夫がいないことで猛烈に寂しくなったり、反対に怒りが湧いたりします。反省です。どうすれば良いですか?

別居中のストレスの種類

別居中のストレス対処法についてお伝えする前にまずはどのような事がストレスになりやすいか?ということについてお伝えします。ストレスを与える刺激元になっているものを専門的にストレッサーといいます。

例えば「蒸し暑くてイライラする」などのことがあれば、暑さがストレッサーと言う事になります。別居中も、このストレッサーに該当するものがいくつかありますので、紹介しておきます。
暑くてイライラすることの図解

子供に説明するのが難しい

別居のことについて、そもそも子供に何と説明すれば良いのか?ということがストレスになる事があります。まだ幼い子供に「お父さんはどこ行ったの?」のように尋ねられると返答に困ってしまう人も多いのではないでしょうか?

相手が子供だと、何度も聞いてくることもあるので正直、対応が苦痛になってしまうと言うともあると思います。

子供への影響が心配

例えば、別居になった後、夫が子供とも会う事がなくなった…などのことがあると、余計、子供も不安になってしまいます。そして、その様子を見るのは親として何とも苦痛です。「何か心に傷を負わせてしまうことになるのではないか?」などの心配も出てきます。

仮に、少しでも夫との面会ができればと思ってメール/Lineなどで「子供との時間をとって欲しい」と伝えても、夫婦関係の悪さを理由に「会う事はない」とか「状況的に会うことはできない」などと伝えてくることがあります。夫婦問題と子供との関係は、分けて考えて欲しいところです。

夫の不倫が悪化する

別居が始まるということは、24時間、基本的には自由に過ごせると言う事になります。そうすると、不倫が始まったり、それが悪化したりすると言うことがあります。別居していても、その様子が伝わってくると大きなストレスになってしまいます。

メール/Lineでの悪態

別居が始まった後、突然、メール/Lineで離婚の要求ばかりが連日来るようになってしまうなどのことがあります。特に、顔を会わせての会話ではないので、暴言も酷くなりがち。こういうメール/Lineが来ると、本当にメール/Lineを見るのも怖くなってしまいますよね。連絡を取ること自体が苦痛で大きなストレスになります。

以上、別居中には様々なストレスがあります。そこで、次にストレスの原因と対策についてお伝えします。

エール大学のストレス実験

ストレスの種類は様々ですが、これはどのように生じてしまうのか?ここである実験を紹介。

エール大学の実験では、2匹のラットを檻1と、檻2に、それぞれ入れました。檻1では、レバーがついていて、そのレバーを押すと、流している電流が止まります。

ラットのストレス実験

しかも、檻1のレバーを押すと、檻1と檻2に流れている電流が同時に止まります。しかし、檻2のレバーは押しても、それで電流が止まることはありません。

つまり、檻1に入れられたラットも、檻2に入れられたラットも、同じ時間、同じだけ電流を流されることになります。しかし、檻1に入ったラットは、少なくとも、自分で電流をコントロールすることができるのです。

結果、檻1に入ったらラットは、免疫力も、生殖能力も全く変化がありませんでした。しかし、檻2に入ったラットは寿命が短く、免疫力、生殖能力も低下してしまったのです。

対処にはコントロール出来るという実感が必要

ここでの電流は、まさにストレスそのもの。しかし、そのストレスに対して、コントロールできると実感出来れば、そのストレスの悪影響を最大限、避けることが出来るのです。

ここで、人間への実験は割愛しますが、この「ストレスをコントロールできるかどうか?と実感出来ること」が重要なポイント…という点は、人間にも当てはまります。

つまり、私達へのダメージは、実際にストレスになる出来事が起こるかどうかよりも「ストレスに対して、自分の出来ることを見つけて実行に移せるかどうか?」が決め手になります。

たとえ辛いこと、ストレスになる事があっても「自分で出来ることがある」と分かると、人間は何とかされに耐える、生き抜く事が出来るのです。

ストレス対処法のポイント

ストレスになる出来事がおこれば大変ですが、それでも、おかれている環境の中で、自分の出来ることを見つけて、対処すれば、ストレスの悪影響を受けることなく過ごせます。

苦痛なことが起こると、頭が真っ白になってしまいます。しかし「出来ることがある」と言うことに気づくことが出来れば、力を取り戻し、その苦痛を何とか乗り越えることが出来ます。

苦痛なことがあった瞬間は、「出来ることがある」とはなかなか思えませんが、この事実は別居を乗り越えるためにも覚えておきたいことですよね。

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よくあるご質問

Question.別居しているから出来ることが見つからない

別居になってしまったことは、とても私にとっては辛いです。夫が一方的に別居したことが腹立たしいですし、今後のことでやはりすごく不安があります。今回の記事ではこう言ったストレスをなくしていくために「出来ることを見つけて行動に移す」と言う事なのですが、別居している場合、そもそも、できることが見つかりません。どうしたらいいですか?

Answer.
このまま音信不通にするのは、よくないので勇気を出して連絡を取った…と言う行動に出たとします。しかし、こちらが連絡を取れば、必ずしも相手がその連絡に返事をくれるとは限りません。場合に酔っては無視されると言うこともあります。

このように、連絡を取っても相手から無視されてしまう場合、どう対応すれば良いのでしょうか?続きは下記の音声で。

関連記事

さて、今回の別居中のストレスに関する記事はどうでしたか?

ストレスを溜め込んでしまうと、別居の解消も後退してしまいます。対処方法の1つは「自分で出来る事を見つけて実行に移す」という事が大切です。それが自分にコントロール出来ているという実感を起こさせるからです。

そこで、ストレスへの対処方法として効果的なものを下記の関連記事でご紹介しておきます。

短期的に回復させる方法

短期的なストレス解消法
「出来ることはある」と言う気持ちを持つことは、自信を取り戻し、夫婦問題のストレスを長期的に解消してくれる効果の高い方法です。

しかし、それにはある程度の時間がかかります。一朝一夕に出来る対処方法ではありません。不安や恐怖で一杯で、そんな悠長な時間はない!という人もいると思います。そこで、比較的、短期間でストレスを減らすことが出来る方法として、運動効果を利用したり、環境を変える方法などがあります。詳細は下記よりご確認ください。

参考その1:運動でストレスを解消

参考その2:環境を変えてストレスを減らす

短期でも、長期でも効果のある方法

中長期的に対処する方法
ストレスに対して、長期的に効果がある方法もあれば、短期的に効果がある方法もあります。そして、その両方に効果があるものもあります。

その1つが「思考の物質化」と呼ばれるテクニックです。この方法は、数分で出来る程簡単なのに、ストレス解消効果も高いです。また、思考の物質化テクニックで優れているのは、短期的に優れているだけではなく、繰り返し使用することで、中長期的にも、ストレスに対して強くなるという点です。

もし興味があれば、詳細を下記より確認してみください。

参考:短期的にも中長期的にもストレスを減らす

子供に何と伝える?

子供へ別居を説明
別居になったことを子供にどう伝えるのか?これは今回お伝えした通り、ストレッサーの一部になり得ます。例えば毎日「お父さんはどうした」と聞かれるのは、親として悩ましいところですよね。そこで、ここでは子供へどう別居を伝えるのか?ということについて、年代別でお答えしていきます。メッセージを伝える際には参考にしてみてくださいね。詳細は下記よりどうぞ。

参考ページ:別居のことを子供に何と伝えますか?