相手の話しを聴く事が基本
別居しているときには何かと「夫は浮気をしているに違いない」とか「離婚の相談を友人にしているに違いない」など、いろいろ決めつけてしまうと言うことが多くなってしまいます。
普段、ご主人の姿が見えないため不安になり、悪い想像をしてしまうのです。だからこそ、別居が続いているときの、夫婦関係の修復のために特に重点を置かなければいけないのは「相手の話を聴く」ということです。相手の話を聴くことが、自分の妄想を打ち破る良い方法になりますし、旦那さんも自分が話しをすることで、気持ちも整理できるものです。
力みすぎると焦りが生じる
ただ、このときに注意したいことがあります。別居生活が続いているので、普段、なかなかご主人に会えません。だからこそ、力が入りすぎてしまうことが多々あります。「今日の話し合いで、全てケリをつけなければ」という思い込みをしてしまって、何とか全て話しをつけようという気持ちになり焦ってしまうのです。
焦りは夫婦関係を後退させる
しかし、夫婦仲は、焦りがあると、一気に対立が深まり、離婚の危機を招くこともあります。ですので、「話しを聴いて、その場で、こちらの意見や不満もぶつける」とは、あまり考えず、「まずは一通り、無茶な話しであっても聴く」ということだけに専念していってはどうでしょうか?あなたの意見は、後日、考えを整理してから伝えても良いと思います。
以上、今日は別居をすることで、勝手な思い込みが発生し、悪い想像から悩みが深まり、悪循環しないようにしよう、というお話でした。
まとめ
「絶対に相手が悪いに違いない」など、思い込みが強すぎると、状況を悪くしてしまうので注意してください。
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