こんにちは。夫婦やりなおし相談室アシスタントの森田です。あなたが別居になっていしまった理由は何ですか?もしかしたら、それは小さな誤解から生じてしまったのかも知れません。今日はそんな話をしたいと思います。

ある友人はとっても肌が弱く、いわゆる敏感肌です。ちょっとしたアルコールが入っているお化粧水や湿布を貼っただけでも皮膚が赤くなってしまいます。ここ数日の急激な寒さのせいか、彼女は身体がカチコチになってしまい、特に肩こりがひどく、痛みを感じるほどです。「あー肩しんどい」思わずこぼれてしまうこともあるそうです。

塗り薬や湿布は彼女の肌には負担がかかりすぎるので、彼女はレンジで温めて繰り返し使えるホットパッドを買おうと考えていました。彼女がホットパッドを購入した日、会社から帰ってきたご主人が帰宅途中のドラッグストアで温湿布を買ってきてくれたそうです。

温湿布、暖かくて気持ちがいいんですよね。でも残念なことに彼女には刺激が強すぎるんです。結婚して15年。ずっと一緒に暮らしていますが、ご主人は彼女の肌体質のことをわかっていません。友人は笑顔でそれを受け取り、「嬉しい!ありがとう!!」とお礼をした上で、こっそりホットパッドで自分の肩こりケアをしています。

ご主人が自分を気遣ってくれたこと、何気なく呟いた自分の言葉を拾って湿布を買ってきてくれたことが嬉しくて、そのものが自分にとって役立つものであるとかないとか、使えるものであるとかないとかは関係ないと言っていました。ホットパッドのケアで楽になった肩ですが、ご主人には「あなたのおかげでだいぶ楽になったわ~!」とさらりと言ってしまえる友人。さすがです。相手の行為がちょっぴりずれてしまっていることってよくありますよね。

そんな時でもその行為をしてくれたことをきちんと受け取る。感謝をする。家族だからこそ、夫婦だからこそ大切なことだと教わりました。夫婦関係が悪くなり別居で悩んでいる人も、結婚生活を始めた当初から、いつもお互い相手に対して思いやりがなかったわけではないと思います。結婚生活を送る中で、次第に、いくつか相手の好意を上手く受け取れなかったり、誤解をしてしまった故に、今の別居になってしまったのかも知れません。

大切なのは、相手の具体的行動よりも、その奥にある相手の気持ちですよね。きっと今のあなたなら、表面的な行動だけにとらわれず、旦那さんの気持ちに、きちんと反応できると思います。